おはようございます。
日曜の朝なので、ゆっくりと色んな情報に目を通しています。
Twitterを読んでいたら、勝間和代さんが東浩紀氏の発言についてつぶやいていました。
(勝間さんのつぶやき: http://twitter.com/kazuyo_k )
東(あずま)氏の発言とは、
インターネットというテクノロジーは10万人規模の直接民主制を可能にする。
基礎自治体(市町村)のいくつかはミクシィ(mixi)とかのSNSで運営すればいい――。
批評家の東浩紀さん(38)が深夜のテレビ番組で「政治の未来像」について大胆な
提案をした。「そうなれば、政治家は今ほど必要ないのではないか」というのだ。
(以下、詳細は、http://www.j-cast.com/2009/10/24052476.html で)
というものです。
東さんの考え方は、ガリラボの今年の大学院講義「情報社会論」にて主題にした「アーキテ
クチャ」という思想に深く関係しているもので、そのせいもあって勝間さんのつぶやきに目が
いったんだろうと思います。
東さんの思想は初めての人にはとっつきにくいものです(初めてなので、当たり前ですが)。
そこでは、自由の 意味を深く考えてさせてくれる大変面白いもので、現在、院生の伊藤さんの
修士論文のテーマがこの路線の中にあります。
ただし、これは本題とは関係ないので、この話題についてはこの辺で・・・
SNSといえば、ガリラボではイコール、天草Webの駅です。
特に東さんが上の話題の中で対象としている(はずの)地域SNSが、ガリラボにとっては、
ひとつの大切なテーマであるわけです。
そのこともあって、このガリラボ通信に話題としてアップした次第です。
ガリラボのサブカルチャーを形成している「うちわEBI’s」グループには興味のある話では
ないかと思いますが、いかがでしょうか?
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