2012年1月6日金曜日

シューカツへの破壊的イノベーション

今日は朝1番8:30には4年(08)松永がやってきて、作業を始めていました。
9:00前には同じく4年(08)谷口もやってきてPCに向き合っていました。
 
同じ頃、3年(09)中島が登場。ゼミ新聞で依頼されているコラムを書いているようでした。
その後、1年上田がやってきてInDesignの勉強開始、そして3年(09)本多が、ゼミ新聞の
作業を始めました。 
という感じで午前中推移して、午後から会議に出かけ14:30頃に戻ると 残っていたのは、
4年(08)松永、3年(09)本多、市川、2年(10)石原、島本、1年上田
でした。
今年初めて登場する、市川は、さっそくガリラボ内で暴走をしているようでした。┐(-。-;)┌ 
暴走の内容は就活の話題です。
市川の話を聞いていると、就活(企業説明会)とはこんなに面白いのかと 思います。
居合わせたゼミ生全員で、市川の独演会に付き合っておりました。
ただし、暴走した後は、大人しくゼミ新聞の作成を行っていました。

ガリラボの様子については以上です。
就活について書いたので、ちょっと気になったサイトを紹介します。

ソニーの新卒採用サイトです。

タイトルが「ルールを変えよう」です。
念のために、サイトのスクリーンショットをおいておきます。
かつて、トランジスタラジオやウォークマンによって、世の中のライフスタイルに
新しい価値を生み出してきたソニーです。
それが最近はそういったことはほぼなくて、電機業界でライフスタイルに新しい
価値を創造してきたのはスティーブ・ジョブズ率いるアップルばかりでしたから。
老舗のソニーとしては、きっとそれを地団太踏む思いでみていたのでしょう、きっと。

そういった悔しさのひとつとして次の「ルールを変えよう」がでてきているのでは
ないかと思います。
「日本特有の”シューカツ”」を変えようという強い決意が見えます。


上記サイトには4つのリンクがありますが、それぞれ以下にスクリーンショットを
おいておきます。
(1)「新卒」のルールを変えます


(2)型にはまった選考スタイルを変えます


(3)「就活=スーツ」のルールを変えます


(4)ソニーの想い


どれも刺激的で、かなりクリエイティブです。
大手が新しいルールを適用していくと、ひょっとすると就活というものの
スタイルが徐々に変更されていくのかもしません。

従来の就活」に対する、一種の「破壊的イノベーション」ではないかと
思います。

最近、既成概念(ルール)にトラップされてしまって、そこから外れない
ケースが多く見てきて、ちょっとフラストレーションが溜まっていたときに、
このサイトをみて、目から鱗でした。
 
シューカツが終わったゼミ生も、シューカツがこれからのゼミ生も、シューカツには
まだ縁のないゼミ生もさらにはすでに就職している卒業生も、これ読んで、じっくりと
色々と考えてみるといいかもしれません。
こういったルールの破壊は、そのことを考えること自体が面白いですから。
 

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