あり、昨日のアクセスカウンタは1日だけで、112カウントアップしていました。
頑張って10ゼミ生全員分を紹介した甲斐がありました。
仕事の流儀でグラフィックデザイナーの佐藤卓さんが「プロフェショナルとは」との
問いに、こう解答されていました:
さりげなく良い仕事をする人。
頑張るとか一生懸命とか、
表に出すなっていうふうに思うんですね。
頑張るとか一生懸命とかって、当たり前だっていうことです。
番組を見ていて、これを聞いた時、脳に軽い衝撃を受け、確かにそうだと感動した
ことを覚えています。
それ以来、できるだけ「大変だ」とか「きつい」とかいうネガティブなコトバは出さない
ようにしてきましたが、それもいつもいつもだとストレスが溜まってしまって逆に
良くないこともあるわけで・・・
と言い訳をしますが、10ゼミ生の紹介は全員分だったので意外に時間がかかって
います。
特に現在はM2(10)松尾の修論が佳境に入っていることもあって、それだけでなく、
他にもあるのですが、そういた諸々のせいで時間をひねり出すのが意外に難しい
状況下での作業だったので、たくさんの人に見てもらい嬉しい限りです。
(マイナス評価もあるんでしょうが、それはもう気にしません。あっても、ポジティブに
考えます)
忙しいと言いながら、録画したTVも見ております。
先週の情熱大陸に出ていたプロサッカー選手・長友の話や行動も素晴らしかった。
30分の番組の中で名言をたくさん残りしていましたが、学生時代からずっと継続して
いる「体幹トレーニング」なる地味なトレーニングを毎日やっていることが凄かった。
それを聞いて、なるほどだからサッカーの最高峰でプレーできる選手になれたのかと
思いました。
毎日、地味なトレーニングを続けれますか?
普通の人には無理です。
理由を作って休みますから。
今日はお正月だからとか、今日は試合だったから、あるいは今日は熱があるからとか
やらない理由を探す。
そういうさぼる誘惑をすべて却下できるほどの強い意志があるから、トレーニングを
継続でき、それで一流のレベルでサッカーができる選手になれたのでしょう。
「継続は力なり」とはよく言いますが、90%の普通の人は、まずそれができない。
これは私がよくいう10割やり切る力と似ています。
8割までだったら(おおまかな形にするだけだったら)おおよそ誰だってできる。
でも10割(ディテールまで含めて)やり切るというのは、毎日継続するのと同様に、
想像以上に強い意志が必要です。
しかし、自分を成長させようと思ったら、この継続する力を身につけることが大事だと
思います。
受験勉強そのものはあまり良いとは思いませんが、しかしあの無意味さに意味を
見出し、毎日継続して勉強していく能力というのは、長友の体幹トレーニングを毎日
続けるのと同じぐらい難しいことです。
そういう意味で、受験勉強の内容はおいておくにしても、受験勉強という課題を克服
していく力というのは社会人基礎力としても、就業力としても大事な能力ではないか
と思います。
現在、放送部には先の見えない課題を自分たちで克服してもらう状況にあります。
現在は訳が分からないでしょうが、最後までやって、「おーー」と私の驚かせてほしい
と思っています。
ところで、ガリラボ通信も毎日の発行はできていません。残念ですけど。
どうしても例えば100日ぐらいの期間に1回ぐらいは書かない日がでてきしまいます。
私の出張とか、飲み会とかが主な理由です(病気という理由は今のところありません)。
長友のレベルには届きそうにありません。
どうにか克服できるといいですけど。
逆にガリラボ通信を見続けるのも難しいのではないかと思います。
毎日継続して見てくれているゼミ生はどれほどいるのでしょう?
面白い話ばかりではないし、場合によっては意味不明なときもあるわけで、毎日となると
やっぱり難しいですかね。
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上で述べた長友の情熱大陸を見たとツイッターに書いていたら、3年(09)草原と4年(08)
松永からツイッターに返信がありました。
松永:情熱大陸、俺も昨日観ました(^^)体幹トレーニングしようと思います( ̄^ ̄)ゞ笑
草原:試合に負けた後の言葉が印象に残ってます。「結果が出なくても下を向かず、最高の経験ができてると思って、それをパワーにして前進する」。こういうポジティブな考えができる人が上に上がっていけるのだと思いました(^^)
男子学生に二言なし、です。
二人とも今後それぞれに頑張るのに違いありません(笑)。
わたし毎晩見てますよー\(^^)/
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