2012年4月20日金曜日

学生GP:玉名観光協会とのキックオフミーティング

学生GP制度の枠組みの中で、玉名観光協会とコラボして県北地域の
地域資源(ヒト・モノ・コト)についての研究を進めていきますが、そのキ
ックオフミーティングを行いました。
玉名側は観光協会事務局長の柿添さんとスタッフの井上さん、そして
玉名観光協会のWeb関係パートナーとなっている(株)ジャパンイズム
の佐藤社長が来られました。

なお、この日は初回の打ち合わせということもあり、学生GPラボの吉
先生も参加され、様子を取材されていました。

学生側は研究グループ4年(09)村中、本多、市川、鞭馬、3年(10)田中、
石原、森本が参加しました。
オブザーバーでM1(12)大塚、坂本も参加してくれました。


柿添さんから、玉名観光協会が抱えている課題(いわゆる、地域課題)
について説明していただいた後、それを学生が卒業研究としてどうやっ
て取り組んでいくかの擦り合わせ作業を1時間ほど行いました。
話の中で、県北の4つの市をターゲットにヒト・モノ・コトの連関を、ある
視点(たとえば、米・味噌・醤油)のもとで調査研究していくことになり
そうです。
5月中に学生チームは、そのための下準備をしていくことになります。

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観光協会との打合せの後は、すぐにキャリア形成論の講義に出かけ
ていきました。
今日は古賀学長による特別講義だったのですが、キャリアフォリオに
ついての説明などがあったため、MOREの学生たちがメインでした。
ガリラボからは3年(10)吉村が代表として参加しました。

終了後、18時からはM2(11)白樫との打合せ。
お互いに忙しく、先週からわずか1週間では研究が進むはずもなく、
居合わせた4年(09)村中、市川、そして3年(10)吉村とで多様な話題に
ついて情報共有(雑談)となりました。
これはこれで重要な就業力育成ではないかと思います。笑

白樫が20時過ぎに戻ったのち、それから22時ぐらいまで、残った
メンバーでさらに雑談。
雑談と言っても、笑いのでるようなものではなく、昼間とは打って変わっ
て真剣な話し合い。
コミュニケーションの意味だとか、多様な経験の意味だとかそういった
話をしていたように思います。
今日、MOREの学生たちがキャリア形成論の出席カードの整理という
超単純な作業をしてくれていたので、あの作業が持つ意味(Win-Winの
関係)について吉村には話してあげました。
彼女もそれを体験してきました。
しかし、そのことがどういう意味を持つかは体験者だからわかるという
ものでありません。
あの実践の意味を理論的に解釈してあげることが、初めて自己の体験
の意味を理解できたようです。
そこまで来て夜も更けてきたので解散。

長い一日でした。

・・・・・

以上は記憶を頼りに全て新たに書いたものです。
実は昨晩、帰宅後、誤字脱字を修正しようとiPadでこのエントリーを
開いたところ・・・
よく分からないまま、すべてが消えてしまったのです。
もう二度とiPadで編集などはしないぞと誓った昨夜午前1時でした(涙)。

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