2012年4月16日月曜日

素直になる・あきらめない・夢を持つ

午前中はガリラボのポータルサイトにある情報の整理でほぼ費やし(見た
目は簡単なのですが、これがかなり時間がかかるんです(涙))、サイトは
ようやく新年度を迎えることができました。
掲載している名簿はそれぞれ1学年ずつ進級していますし、担当も新年度
用のものに切り替えておきました。

朝9:00には4年(09)本多が息を切らして飛び込んできました。
これから継続的に9:00までにガリラボに来るのだと決めたということです。
ルーズになりがちな4年生にとって、ひとつのリズムの付け方かなと思います。
飛び込んできて、しばらくして「先生、掃除をされました」と尋ねてきました。
まだだったら、掃除をするつもりだったようです。
残念ですが、今朝は7:45ぐらいにはガリラボの掃除は終わらせていました。

徐々にゼミ生が集まってきました。
今日は色々な打合せが集中していたのです。
きくりん人が10:30から、10ゼミ会議が12:00から、09ゼミ会議が13:00から
でした。さらに、ある卒論チームも打合せをしておりました。
居合わせたメンバーは、
 4年(09)中島、松崎、緒方、志柿、谷、本多、村中、小川、宮本、木村
 3年(10)田中、吉村、石原、辛島、森本
で、その他に3年(10)保坂に2年上田などがいて、ある瞬間、ガリラボは超過
密状態でした。
それぞれ次の方向を決める打合せでした。

14:30から会議で席を外して、16:10に、4年(09)谷と合流し、キャリアセンター
の学生GPラボにて雇用環境整備協会の方との打合せでした。
今年度の地域連携型卒業研究に関して今後のやり方を決めました。
こっちも、これからの方向が少し見えてきました。

18:00前に谷と共にガリラボに戻ったら4年(09)村中と緒方がまだ作業をして
いました。谷も、それから作業開始。
私はその横で事務局の弓掛さんと21:00ぐらいまで打合せ。

途中、3年(10)森本が図書館から戻ってきて、ガリボイスのサイトへのアップ
作業を始めました。
ようやく全員分の原稿が揃ったようです。
10ゼミ生にとっては初めてのガリボイスとなります。
ガリラボで気軽に読めるように、森本が10ゼミ生全員分のをまとめ、こんな
冊子にしています(↓)。

14人分、なかなか読みごたえがあります。
明後日、投票します。
誰のガリボイスの評価が高くなるのでしょう。
楽しみですねぇ。

さて、ガリボイスを冊子にまとめ、そしてサイトへのアップ作業。
確か、PCは不得意だと断言していた森本ですが、ゼミ新聞部などで
ガリラボに出入りするようになって半年余り。
横目で静かに眺めている限り、随分とPCを使いこなすようになったと
思います。
プロ級の腕前になるのは別ですが、通常の腕であれば、そのための
環境に身を置き、やらないとしょうがない状況を作り出せば、こんな
感じで腕が上がっていくものです。
森本は、その見本であるように思います。
速い上達の秘訣は、特定の環境に身を置き、良き師匠(森本の場合
は、4年(09)草原でした)を見つけることでしょう。
前に、高橋尚子さんの名言を紹介しましたが(こちら)、高橋さんが、
上達の秘訣として以下の3つの条件が大切だと話されています。

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ランニングが上達する3つの条件
素直になること
あきらめないこと
夢を持つこと
    by 高橋尚子
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これはランニングだけでなく、多くのスキルについて成り立つ普遍的な
条件ではないかと思っています。


森本はさらに、そしてガリラボのゼミ生みんなもこうした条件を意識して
くれると、それぞれのスキルがみるみる向上していくのに違いありません。
若い世代が上達していく現場を、眺めておけるときほど楽しいものもあり
ません。
頑張り屋さんが多く、それをじっくりと見ておけるガリラボはその意味で楽し
い場所です。

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