2016年5月13日金曜日

文化委員会による復興への努力~メダカの復活

月出フィールドの草刈りが行われていました。
本震が襲った4月16日未明、この場所にたくさんの避難者が集まりました。



ガリラボの文化委員会が発足したことはすでに紹介しました(ガリラボ通信2016/5/11)。
委員長は4年(13)多賀です。
文化委員会の役割は、
  ガリラボに伝わる伝統と文化を後世に引き継いでいくこと
ということです。イベント係(七夕、節分、Xmas、etc担当)、生き物係農園係があるようで、
それぞれのリーダーは4年(13)松崎、出口、岩坂とのこと。なお、地震の影響で、現在、空中
庭園には入れないので、農園係は開店休業の状態です。


今日は委員長の多賀と生き物係リーダーの4年(13)出口が、先日、OB(10)保坂が提供して
くれた義援金ガリラボ通信2016/4/29)を使って待望のメダカを仕入れてきました。
黒メダカ、青メダカ、白メダカの3種類だったかと思います。


保坂提供の救援物資「水槽」内のしばし買ってきた袋のまま浸し、メダカに
環境に慣れてもらっています。


しばらくして、放流。


ガリラボに4月16日以来、メダカが戻ってきました。


またひとつ復興のシンボルが誕生したように思います。OB(10)保坂と文化委員会の
努力によるものです。
この努力によって伝統がまたひとつ継続されました。
 
 

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