こんなにいたのは、かなり久々で、ゼミ生の動きがよくわかって大変新鮮でした。
さてまず9:00からCoho'zuとの打ち合わせ。
驚くべきことに、4月8日以来でした。
前震と本震の間の日が打ち合わせする予定の日だったのですが、地震でそれが流れ、
さらにその後は休校となったため、本日ようやく打ち合わせができました。
今日は。この地震を経て、連携先の大津町での研究を再考するための会議でした。
1時間ほどで一定の方向性を出せたので、この案で6月2日か3日に大津町に出向き
役場と打ち合わせをすることになりました。
10:30からはチームたまラボとの打ち合わせ。
このチームは5月30日に玉名市商工会で新しい企画についてプレゼンを行う
ことになっています。本日は、そのチェック。
20分ほどのプレゼンについて、内容もですが、表現についてかなりダメ出しを
しておきました。
雨降って地固まる。
賢いチームたまラボですので、すぐに立て直し、5月30日は商工会の皆さまの
心を思う存分ゲットしてくるだろうと思います。^^
午後は4年(13)生が集合し、6月1日に行う2年生向けのゼミ紹介の内容と動きの
確認を行いました。
みんな集まっての、相互のダメ出しの会です。
発表内容とそれぞれの動きを確認する作業が始まりました。
まずはチーム「パレット」によるガリラボの標準的なゼミ課題の紹介。
次にチーム「たまラボ」によるゼミの雰囲気紹介。
最後はチーム「Coho'zu」によるゼミの課外活動の紹介でした。
20分程度のプレゼンで、私はそう悪くないと思いましたが、ゼミ生相互に、細かな
突っ込みがありました。
いいことです。
健全な批判こそが良いものを生み出していく秘訣です。
褒めあうだけの、仲良しクラブなどいらない。
創造的集団であるはずのガリラボにはそんなのは似合わない。
そうした批判をもらうには、締め切りの随分前にまずは終わってないといけない。
初めから完璧を目指さず、とにかくさっさと終わらせて、一度は人に見せることが
可能な試作品を作り出しておくことが不可欠です。
勝負はそこから!
試作品への批判(指摘)とそれを受けての改良によって初めて良いものが生まれて
いくのです。
完璧を目指すより、まず終わらせろ、とはそういう意味です。
改善する時間を生み出すために必要なことです。
ガリラボのゼミ生にとっての文化の一つになっている行動です。
13ゼミ生はこれが完璧にできるようになりました。
ところが、まだ14ゼミ生はそこがまだまだですね。
観察力が足りないかな、まだ。
伸びようと思ったら、先人を越えようと思ったら、まずはその調査なり、観察が基本。
観察、そして模倣ができない人たちが伸びることなどありえない。
13ゼミ生も12ゼミ生をしっかりと観察してきたから、現在のようになったわけです。
よく観察する。そしてまず終わらせる。
このものすごく大事なことをガリラボのゼミ生には体の芯で理解していってほしい。
成長したい人は。
そして成長の機会(運)を捕まえようと思っている人は。
本日のお菓子。2つとも福岡土産です。一つは日曜日に出かけた4年(13)多賀
からです。
もう一つは昨日(月曜)出かけた4年(13)塚田からです。
みんなで美味しくいただきました。^^
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