2016年5月17日火曜日

小学校から朝の音楽が聞こえてきた

朝、窓の外から校内放送の音楽が聞こえてきました。
近くの小学校(月出小学校)からです。
さらには朝のチャイムも聞こえました。
 
それは、本震の時の体験を綴っていたガリボイスのことを通信(ガリラボ通信2016/5/17)に
書いている時のことでした。
小学校からの音楽だと気づいたとき、じーんときました。
この音楽は、4月14日以前は、ガリラボに到着して、その日の仕事の準備をしている
時にいつも聞いていたからです。
それがあの日から聞こえてこなかった。
あまりに忙しくて、聞こえていなかったこと自体に気づいていなかったように思います。

思い出せば、朝8:15過ぎに聞こえてくる小学校からのこの放送がトリガーとなって、
もうこんな時間か、本部棟に行く準備をしなければと、次の行動に移行する契機を与えて
くれていたのでした。
わずか1か月ですが、聞き慣れたその音楽が、あまりにも懐かしくて、小学校の方向を
向き、聴き入ってしまいました。

いつもだと、何の変哲も無い、ただ退屈な音楽でしかないわけですが、だけどその退屈さ
の中には、たくさんのことが凝縮されていたのだと思います。
日常とか、普通とか、その言葉は地震以後、私も含め、使われすぎて、すでに手垢に
まみれたようになっている気がしますが、それでも、今日はその言葉を使いたくなりました。
小学校からの音楽を聞こえた時、私は大学で普通に仕事をし、それから少しすると、
ゼミ生たちがやってきてガヤガヤが始まるという日常を取り戻せたと感じました。
もちろん、まだ完全にそうではないですが、日常が着実に近づいていることを実感した
ように思います。

お昼、ガリッジ塾でサイト作りを担当しているメンバー(M1(16)山口、4年(13)塚田、
3年(14)塚田、古谷)が打ち合わせをしていました。
私は相変わらず、会議が多く、不在にしているわけですが、それも含め、ガリラボの
日常の風景がそこに広がっていました。
朝の小学校の音楽が、この風景を連れてきてくれたのかもしれません。


午後からは14ゼミ会議(5分ほど私が遅刻しましたが、寛大な14ゼミ幹部
からはお咎めなし。笑
15秒CMの進行管理について少しだけアドバイスをしておきました。また、15秒
CMの後の課題は、今年度も、(一つ次元を上げて)ゼミ生によるコンペで決めようと
思います。
与えられた範囲で精一杯努力することはまあ難しいですが(受験勉強を想像しましょう)、
それ以上に、人が一生懸命になる枠組みを考え出すのは、1つも2つもレベルが
上がります。
次の課題は、それを行います。
他人が面白いと思うもの、そしてそれに懸命に取り組むようなもの、そういった枠組みに
ついての優れたアイデアを考え出してもらう予定です。
いやー、非常に優れた課題かと思いますが、如何でしょうか?


22:20現在、福岡から熊本に戻るバスの中です。
明日は早朝より鹿児島出張です。夕方、帰宅する4年(13)塚田からゼミ会議日程について
の連絡メールが届いていました。メールの最後に、
  明日から先生出張ということで寂しいですが、
  ガリラボは任せといて下さい!
とありました。これは是非とも、本日用に、塚田のためのお土産を買ってこないと
いけないでしょうね。笑


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