昨晩連絡があって、ある課題への対応協議のため大学幹部に招集がかかり
会議のため朝から大学へ。
会議自体は午後からのため、まだ終わっていない片づけをやっておこうとガリラボに
行きました。
空中庭園への出口が、立ち入りが禁止となってました。
雨漏りの応急措置への対応のようです。空中庭園に行くには、しばし反対側に
回らないといけません。かなりの遠回りとなります。^^;
午後からの会議、そして具体的な対応作業をやっている時、外はかなりの風雨に
なっていて、かなりの嵐の状態でした。
ところが一応の対応を終え、ガリラボに戻った夕方には、風雨は収まり、一転して
日が差しているではありませんか。
コントラストの見事さにしばし外の景色に見入ってました。
止まない嵐はないということを教えてくれます。
外の景色から、ガリラボの方を振り向くと、昨日、4年(13)塚田ゼミ長が予定を書き
込んでいたホワイトボードに目が留まりました。
書くべき予定が少なく、ほぼ空白です。
4月14日と16日の熊本地震によって活動が全て白紙になってしまったからです。
継続していたこともあったはずですが、すべてがリセットされてしまった感があります。
現在も混乱の中にありわけですが、5月9日から授業が再開すると大学の混乱は
さらに増すものと予想しています。
1ヶ月間、授業ができなかったことによる矛盾があちこちで生じるはずだからです。
生じる問題を事前に潰すのは、今回のような場合、無理だろうと思います。
だから、大学の授業全般に責任を負う立場として問題の発生は覚悟しているところです。
ただし、問題が明らかになったら即座に着実に対応していこうとは思っています。
そうすれば、今日の天気のように、嵐が収まり日が差してくれるだろうと思いますので。
止まない嵐はないでしょう。
ちなみに本日招集された急な会議も嵐を起こす原因を潰すための作業のひとつでした。
大学全体もですが、ガリラボにも早く日が差してくれるのを祈るばかりです。
ただガリラボは天候と反対ですね。
嵐の如くワイワイガヤガヤと躍動している時が「日常」であり、現在のように誰もおらず
静寂な時が「非日常」。
早く日常を取り戻し、活発に議論し、作業をしていきたい。
現在はあまりに静かすぎます。
今日はそろそろガリラボ閉店します。
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