2016年5月4日水曜日

ガリラボの復旧作業(120%)完了

天気は回復しましたが非常に風の強い日でした。
あの日から半月以上が経ちましたが、余震はなかなか治まらず、神経を使う
日々がずっと続いていて、自然に対する消耗戦で少々疲れてきました。
ただし、大学は授業再開を5月9日と決めました。
学生たちがいる状態で、余震への警戒はさらに気を遣うことになるでしょうから、来週
からはさらに神経を消耗していくことなるのかもしれません。
神経もですが、授業が始まれば、学生や教員から、地震から派生する多様な申し出が
出てくるだろうと推測していますので、そうなったとき、私はガリラボの面倒を見ていく
のはかなり厳しくいだろうなと思っています。
されで、授業再開の日までに、ガリラボについてやるべきtことをやっておかないと大変
になるだろうと思い、本日も出てきて、地震の影響で玉突き的に崩れてしまったガリラボ
内のハード環境の整備作業を本日やっておきました。
机の下に潜り込んだりしながらの作業で、意外にはかどり、ガリラボ内のネットワーク整
備は終わり、地震前と同じ状態で使えるようになりました。
なお、入口の3台のPCは変更しました。地震前に発注してPCが1台届いていたので
その設定作業を行い、3台を使いやすい形に再配置しました。
ガリラボに配置しているPCの中で、この3台がもっとも高速に動作するはずです。


PCの設定作業をしている時、結構、待ち時間が生じるので、その間、ぼんやりして
いるのももったいないと思い、やる必要もなかったのでしょうが、少々気になっていた
作業をしました。
次の写真を見て、私が何をやったか分かるでしょうか?
手持ちの道具と与えられた時間では、これが限界でした。^^;


4月30日を「復旧作業終了日」としていましたが(ガリラボ通信2016/4/30)、PC環境の
整備まで終わった本日が正確な作業終了日と言えるでしょう。
 
とりあえず、本日までで、ガリラボは地震前よりも優れた環境となりました。
復興費用、ゼロでした。
ゼミ生の協力のおかげです。
5月9日から授業が再開し、大学もようやく外に向けての活動をしていく余裕が多少は
生れるでしょう、。
新しいガリラボでは、その余力を、熊本の復興へと貢献していくことをやっていきましょう。
貢献の仕方は、直接的、間接的、色々あるはずです。
しっかりと考えていきましょう。
 

ちなみに、私は、現在、「もやいすと」のあり方を考えています。
当初は昨年のものを踏襲する予定でしたが、今回の震災を受けて、根本的に考え直そうと
思っています。
その協力者は、新しく院生となったM1(16)山口と大学でもやいすとを担当してくれている
教学IR室に勤務するM08佐藤です。
今後はさらに学内に協力者を増やしていきたいと思っていますが、SAとして一部参加予定の
ガリラボのゼミ生たちにもこれから色々と知恵と手を借りることになるはずです。
その際は、どうぞよろしく。
  
 
話を戻しますが、本日で、ガリラボはゼミ生が活動していける状態に完全に戻りました。
(一部のPCで映像編集が不可ですが、この不具合についてはしばし先送り)
授業再開すると私が本部棟での仕事が増えてしまうので、その間、ガリラボの切り盛りは
基本的に4年(13)塚田ゼミ長がやってくれます。
塚田は就活もありますが、こうした機会は、社会人に不可欠なマルチタスク能力を鍛えて
いるのだと(非常に)前向きに捉え(笑)、両立していってほしい。
がんばれ。
応援だけはするので。笑
 
 
 

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