2017年8月25日金曜日

ガリラボ夏の合同(14・15) 発表会

前期の活動の集大成として、3・4年生合同の発表会をCPDセンターで
行いました。
13時少し前に行くと、すでにみんな準備を終えて着席をしておりました。

昨年は、玉名市役所の商工会館を借用しての発表会でしたが、今年は
大人しく学内での発表会。ただ、その分、内容は密にしました。


内容を濃くした今年のプログラム。時間と場所が昨年のままになっているのが
ちょっと惜しい(笑)。気づかないものです。
運営をほとんど学生だけでやっていて私がほぼ関与していないからですが、事前に
目を通すことはなく・・・・ チェックする機会があれば、気づいたのでしょうけど。

発表する各チームへのコメントシート。


13時ちょうどの4年(14)児玉ゼミ長の開会挨拶で発表会が始まりました。

司会は3年(15)八並ゼミ長、タイムキーパーは3年(15)鍬田です。


発表のトップバッターは4年(14)HOPE+の3人。


前半の写真記録は3年(15)青が担当していたようです。


発表に対する質疑応答。
質問者は司会者がランダムに指名していきます。
M1(17)山下が八並に当てられて質問しているところです。^^;


質問を対し、真摯に対応するHOPE+のメンバーたちです。


2番手はチームくまラボの3人。

くまラボには3年(15)宿利が質問をしておりました。


4番目はこいたま(旬たま班)。秋山が病気で欠席のため、4年(14)塚田が
ひとりで発表していました。

パワポはLINEを模した表現で作っており、一番、時間をかけているのがよく
わりました。そして時間をかけていた分、内容は複雑であるにも関わらず、
わかりやすかった。
本日、何かの賞があるとしてら、塚田は間違いなく発表賞であったろうと思います。


4年生最後はこいたま(DMO班)の2人。

DMO班については、言葉が難しくて・・・と言いながら、M1(17)多賀が
鋭い質問をしておりました。


後半は3年生。Nコンに向けて出来上がった映像の紹介です。

チーム故郷。

チームみらいちご。

質問を受けています。


2チームともに良い映像を作っていました。初めて長い映像に取り組みんだに
しては非常に良いものでした。
ただし、音声が・・・・。レベルが合わせがまったくできていなくて、見るには
ちょっと辛いものがありました。
もう少し早く終わらせ、私に見せる時間を作っておけると良かったのでしょうが・・・
制作の途中では、しばしば相談に来ていたのですが、最後の方でそれが出来て
なくて残念でした。2チームともにそのあたり(ホウレンソウ)を今後の反省に
してほしい。
ただし、長期間にわたってモチベーションを維持して、やり通したこと点は
素晴らしかった。

チーム故郷の発表原稿の冒頭部分があったので紹介します。
私たちの活動期間はNコンに取り組むことを決めたころから数えて約1年となっています。本格的に動画を作成し始めたのは、途中にプロモーションビデオなどの製作など、何回も試行錯誤を繰り返した後の動画となっています。
テーマは復興についてで、そこさえ踏まえておけば、どのような構想にするかは自由でした。今回、私たちの動画は人それぞれの復興を表すものとなっています。
動画の対象は私たちと同じ大学生で、真剣なテーマでありつつも、コメディな部分を混ぜることで動画を見飽きないように、また、前向きな終わり方にしようと努力しました。
カメラの総撮影時間はおよそ9時間で特にインタビューの部分ではインタビューが終わって雑談が始まってもカメラを止めないようにする努力をしました。
今回の動画を作成して分かった反省点の一つに、日程調整があります。テスト期間があるにもかかわらず、動画づくりがスムーズに進まなかったためテスト期間中も集まって話し合いしたりして、時間的に追い込まれてしまいどちらも中途半端になってしまいました。また、夏季休暇中の集中講義やインターン、サークル活動への参加で、メンバー1人を残し発表前4日間を不在としてしまったことも反省点として挙げられます。2つ目の勉強不足というのは、動画の話の内容において6分間でどれだけのことを伝えられるのかを事前に様々な動画を見て勉強していませんでした。たくさんのことを詰め込もうとして動画の構成がなかなか決まらず撮影を始めるのが遅くなってしまい、そのまま完成に費やす時間が削られてしまいました。伝えたいことだけを早い段階で絞れればもう少し伝わりやすく、質の高い動画にすることができたんじゃないかと考えています。
工夫点としては2点ともカメラに関することで、カメラの回しっぱなしとカメラアングルにこだわってみました。具体的には、インタビューが終わって雑談が始まってもカメラを止めず、自然な会話をカメラに収めるように努力しました。実際、インタビューにあった高橋さんのシーンでは、一通り聞きたいことを聞いた後に雑談をしている最中に撮れた映像を採用しており、インタビュー中より生き生きと喋られる様子を撮影できていました。また、カメラアングルに関しては様々なアングルから出演者3人をとっており、視覚的にも飽きさせないような撮り方で撮影をおこないました。時には机の上に立って撮ったり、車から身を乗り出して撮影したりもしました。

チームみらいちご、なかなか良い発表をしていましたが、残念ながら、原稿は
もっておりません。
2チームの映像は、来週月曜日にNHK全国大学放送コンテスト事務局(京都)に
郵送します。
その時までに本日指摘された点をある程度修正したものが出来ているでしょうから、
可能なようであれば月曜日にこの場で紹介したいと思います。

全ての発表が終わった後、今年の白亜祭についての報告が、実行委員長の4年(14)谷口
からありました。
今年も謎解きをやります。テーマは
 怪盗ファントムを捕まえろ~幻の天才と辿り着いたアジト~
となりました。
具体化に向けて企画・作業していくチームが本日発表されました。
この発表会が終わったら、ガリラボは次は白亜祭一色になっていくのではないかと
思います。


発表を終えて。


「ちょっと待った!」の号令で、ガリラボ体育委員長3年(15)園部の
一本締めで本日の合同発表会は全て終了。

お疲れ様でした。



・・・と、言った直後、すぐに終わらないのがガリラボ(?)。

3年生は全員が道場に集合し、3年生前期の活動の振り返りを行いました。
自分にとってのゼミの位置づけ、印象に残った課題、前期を通してどういった
スキルが伸びたかといったことの発表とその発表に対し別の人がコメントする
といった形で振り返りをしました。なかなか良かった。
記録を取っていてくれたでしょうか。共有しておけるといいかなと思いました。


さらにそれが終わって興津会に向けた実行委員会(作業チーム)の発足式。
どういったことがやっていくか(企画はおおまかに決まっています)、そして
作業チームの編成作業が今日のミッションでした。

作業チーム編成で難航しているようでしたが、私は院ゼミがあったので中途で
抜けました。果たして決着したのでしょうか?




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