これから、本格的に夏本番の活動に移っていくはずです。
午前中、チームこいたま(旬たま班)の4年(14)秋山と塚田が、8月25日の
発表会の準備をしておりました。
午後になるとチーム故郷の3年(15)江藤、園部、長田が明日の益城町でのロケに
向けて打合せと作業をしているようでした。
それ以外には4年(14)谷口も顔を出してました。
ただ、みんな静か。もう少し熱く議論しても良いかなと感じます。
いわゆる、巷で県立大生のイメージそのものになってしまっている。
パワーがないと、作ろうとしているものにもパワーは伝わりません。
「芸術は爆発だ!」と言ったのは岡本太郎でした。
爆発まではしなくて良いでしょうが、熱くはならないと良いものには繋がりません。
世の中の大学生は、パワフルな連中も多い。
世の中に対抗していきましょう。
夕方、来客。
OB(M06)小松です。いつも通り、お土産をたくさん持ってきてくれました。
今日は実は仕事です。
11月初旬に、小松が校長をしている球磨中央高校で、私が開校記念式典で記念
講演をすることになり、今日はその依頼と簡単な打ち合わせでした。
8月中には話す内容を決めなければならないようです。
私は8月中しか(あと2週間しか)比較的余裕のある期間はありません。
有効にこの時間を使わねばと思っているところです。
工作(というほどではありませんが)…
お盆休みの前、ガリラボで長年活躍していた入口ドアのストッパーが水に濡れ、
壊れたと書きました(ガリラボ通信2017/8/11)。
ぼろぼろになってしまったので捨てようかと思い、誰もいなくなったガリラボで
ひとり眺めていたら・・・
個人的に思い入れのあったものなので、眺めているうちに、「壊れたので捨てます」
と簡単には割り切れなくなり、また使おうと思いなおしました。
近くにあった新しい段ボールを見て、それを適当な大きさに切り、それを添えて、
ガムテープでぐるぐる巻きにして復活(?)させました。
骨折した人が添え木を当てられ包帯でぐるぐる巻きにされているようです。
とりあえず、これでも十分にストッパーとして使えました。^^;
ところで、野生人OB(10)保坂とかいたら、「先生、こうしませんか」と提案して
さっとやってくれた作業であろうと思います。
こんな感じでぱっと工作をやる人たちをブリコルール(bricoleur)といいますが、
工作だけでなく、あり合わせのもので美味しい料理をつくる力なども同様の能力です。生きていく上で非常に大事な力だと思いますが、若い世代を見ていると、こうした力が
極端に弱くなって(退化して)いるように感じております。
ゼミ生もですが、我が子を見ていてもそう感じます。どうしたものでしょうか。
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