2018年6月9日土曜日

広報たまな上でどういったキャラクタ設定すべきか。

今日は筑波大学にやってきました。羽田から秋葉原までいって、秋葉原から
つくばエクスプレスで1時間弱。ところでつくばエクスプレスは、正しくは
常磐新線というらしいですね。
どうでも良いことですが、「新」を抜いた常磐線には36年ほど前、個人的に
強い思い出のある路線でした。

筑波大学はH21からユニバーシティ・アイデンティの確立を目指したようで、その時に
作ったスローガンが「IMAGINE THE FUTURE」だったようです。
スクールカラー(でしょうか)のライトブルーの上に「IMAGINE THE FUTURE」が
書かれたプレート類をあちこちで見かけました。
学内のあちこちにあるので、筑波大生はみんな知っているでではないかと思いました。
IMAGINE THE FUTURE(未来を想え)・・かっこいいですね。
我が大学のスローガンは「地域に生き、世界に伸びる」。
果たしてどれほどの学生が知っているでしょうか?

広い、本当に広い筑波大学。会場は体育系の学部が拠点しているところでした。
(展示室が近くにあり覗いたら、ノーベル賞を受賞した朝永振一郎、白川英樹、さらには
筑波大から出たオリンピック選手などが飾ってありました。伝統を感じました。その中に
なんと、写真撮影は不可だったので撮ってませんが、金栗四三さんも紹介されていました。筑波大だったんですね)。

ところで、私の筑波大訪問の目的は、次の学会参加のためです。


今、ホットなAIがテーマにしたもので、AIが普及した時の教養教育をどう考えて
いけば良いかというシンポジウムに参加してきました。


AIというのは「高級な電卓」であって、答えがわかるものであれば、人間よりも
素早く答えを求めることができる。そういう認識で良いということでした。
そうなると答えがでる問題であれば、それは高級電卓であるAIに任せていったほうが
良いでしょうとのことでした。
当然ですね。
(ということなので、答えがわかっているようなものを仕事にしている場合、その
 仕事はなくなる可能性が高いということです)
この中で次の話題が提示されました。
  車のブレーキを操作するAIがあったとして、そのAIがドライバーが居眠りして
  いることを察知したとする。ブレーキをかけるべきかどうか。何もなければ
  ブレーキをかけるべきだど、後ろからたくさんの人が乗ったバスが迫っている。
  急にブレーキをかけると、そのバスに影響を及ぼす可能性がある。
  さて、どうするか。
こんなのは解けません。この場合、答えがないから解けないのではなく、ありすぎる
から解けない。
AIではどうしようもない、こな問題であっても、人は、みんなで議論し、そして解決
策を見出していくものです。人とは、そういった存在であり、こうした側面がAIとは
決定的に違います。
人間が、AI的な知能とは全く異なるところです。
私たちが必要なのは、こうした知性だ、とそんな議論がなされていました。
他も興味深い話がありましたが、話を聞きながら、ガリラボでゼミ生が経験している
ことはAIの方向とは真逆で、人間に必要な知性をトレーニングしていることを確信し
ました。”AI時代に必要なトレーニング”と言えます。


そんなトレーニングの一環ですが、チームたまらんが取り組んでいる玉名市での取材と
それを踏まえた記事作成。記事の案を昨日、たまらんリーダーの3年(16)川上から送って
もらいました。
先週、最初に見たときよりは随分よくなってます。
が、果たしてこれを読んでもらえるものかどうか????

気になったひとつは、リード文。あるにはあるものそれがリード文に見えず、全部が
本文のように見えてしまい、文字だらけになっていて、これだと、普通にはあまり文字を
読まない人たちからは敬遠されそうです。
また、LINE風のやりとりは、誰と誰がやりとりをしているのでしょう? 
気になりました。
冒頭の言葉を誰が発しているかがわからないので、何が言いたいのか会話が掴みにくく
なっている。
なお、掴みにくい大きな理由はコンテキストが抜け落ちているからです。

LINEの中の非常に短いセンテンスで意味が通じるのは、自分たちはそれまでの会話の
中で一定のコンテキスト(文脈)を作り共有しているからです。
そうした文脈の共有があれば、下の図ようなやりとりでも理解できるのですが、そう
したコンテキストを持たない人たちが、いきなりこのコラムを読むわけです。
そうなると、それなりに理解力の高い人でないと、多分、通じない。
コンテキストをうまく提供しておらず、状況を伝えていない文章というのは初めての
相手には通じません。
文章を書いている人たちはそのことを配慮し言葉を紡いでいきます。
その辺りをどうするか、考えないといけませんね。
ついでに書いておきますが、本文の方もかなり表現が固いですねぇ。
非常にきちんとした人物であることが良くわかります。
それが悪いということではありません。
が、この場合は、あえて学生であることを全面に出したキャラクター設定にして、
例えば、「玉名のみなさん、コンチワー。」ぐらいの軽い感じで入っていった方が
良いのかもなぁと感じました。
(16)小島や(15)宮崎とかのノリで書いていった方が学生らしくていいですね。
役所や新聞では固い表現しかできにくいでしょうけど、学生なんだから、そこはゆるい
表現も許されるはず。
むしろそういうことが期待されていると思います。
楽しい、愉快なゆるさを表現できるといいかなと思います。
時間がないのですぐにはできませんが、明日ぐらいまでにできる範囲の添削を私の方で
やってみようかと思います。もっと、固くなる危険性もありますけど。笑




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