2014年6月16日月曜日

他者の視点になる

スキャナーにこだわって、ポスター(パネル)作りに挑む3年(12)チーム。
たまたまでしょうか、今回のパネルづくりについては、このチームが私の視界に
入ってきます。
3人で楽しそうです。プレイフルな感じです。なので、きっと面白いものが出来上
がって来るものと思います。


15:30から「もや研~映像記録チーム」に呼ばれ、打合せの場に入りました。
進捗状況と考えていることを聞いてみました。
話を聞き、ちょっと、目がテン、テン、テン。。。
他者の視点が捉えきれていない。
自分たちからの視点が強すぎて、どうもそのアイデアで作成した映像は1年生には
感動を与えられないだろうと感じました。
他者の視点で物事を見るのは非常に難しいものです。
だけど、それができるようにならないといけない。

夜のプレゼン修行の時間。
21時から、3年(12)田中と尾堂の学生自習研究の発表にむけた練習でした。
M1(14)吉村が優しく指導していました。^^
ただ、上と同じですが、プレゼンも聞いている人が聞きたいことを話さないといけない
ことを実践するのは難しいですね。
田中と尾堂には、そのことを伝えておきました。
どうしても、自分の話したいことを話してしまいます。だけど、それは聞いてる人が
聞きたいことと一致しません。
ここでも、他者の視点が必要なのです。
明日以降、また練習をする予定です。他者の視点を獲得してきてほしい。

修業は23時まで続きました。^^;  

 
<おまけ>
日本人が約2年をかけて作り上げたLEGO作品の傑作の存在を知りました!
執念にも思えるこの作者の緻密さを見習いたいものです。
(ワークショップでLEGOを使おうとしているチームには一度挑戦してもらいましょうか笑) 
出典

持てる時間を惜しみなく使い、ひとつの目標に向かってひとつひとつを着実に仕上げていく。
その結果としてこういう素晴らしいものが出来上がっていく。
「善きことはカタツムリの速度で動く」がぴったりする仕事ではないかと思います。

それにしてもほんとに凄いですねぇ。


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