午後2時より、熊本空港にて、チーム空創と空ビル産学連携委員会の皆様との
全体打合せを行いました。
今後のスケジュール確認と連携のやり方、そしてテーマなどについての1時間ほど
打ち合わせました。
チーム空創は2チームに分かれます。
Aチーム(藤村、谷口、西口)は空港内の諸調査を担当し、産学連携委員の宮島
さん(窓口)・竹内さん・平井さんと連携していくことになりました。
Bチーム(浅尾、清田、後藤)は昨年の調査から出てきた”熊本らしさ”の具現化を
テーマにしますが、このチームの産学連携委員の担当者は大串さん(窓口)・緒方さん・
河野さん・鎌田さんとなりました。
全体調整はM1(14)漆島と空ビルの伊藤さんが事務局となって行い、両チームの会議
には顔を出すことになりました。
以上は実働部隊で、大学側では私(津曲)と空ビル側では連携委員会委員長の古森さん
そして副委員長の野作さんは、打合せの報告を受けたり、発表会に参加する形で進捗状況を
把握していくことになります。
産学連携委員のみなさんです。
左から平井さん、河野さん、竹内さん、野作さん、緒方さん、宮島さん、大串さん、伊藤さん。
(写真を撮っておられる方は委員の方ではないようです)。
本日はかなり和やかに、そして実りのある打合せができました。
そのおかげで、昨年よりかなり強い連携体制を作れたように思います。
これも昨年の実績ゆえです。
今年はさらに、この強い連携の下、具体的で優れた成果を出してほしいと思っています。
チーム空創の諸君は、よそ事ではなく、100%じぶん事として、必死にこのテーマに取組
んでほしい。
いつも、空港のことばかり考えてほしい。
面倒とか思わず、同じことを考え続けることをやってほしい。
それが、物事に向かっていくための唯一の方法なのですから。
卒論を活用して、そうした癖を体に覚え込ませましょう。
先日、関西出張し、同窓会の親睦会に出席して(ガリラボ通信2014/6/7)わが大学に
多大な貢献をしていただいているOGの方(もう80歳ぐらいでしょうか?)と話していて、
その方が、こう言われてました。
卒論、厳しくて、厳しくて、ほんとに厳しくて、、、
でもそのおかげで勉強の仕方を学んだ。
卒業後、自分の専攻とは関係ない司法書士の資格を取った。
それは卒論の厳しさのおかげだった。
そういった意味のことを自分から私に話しかけてこられました。
もちろん、厳しかったことは、非常に楽しそうに話しされていました。
その瞬間は大変であったことほど、後になれば楽しさに変わるものです(だって、それは
成長を促してくれたわけですから)。
この方はその良い事例であろうと思います。
楽に済ませ、自分を誤魔化していくことほど人生を詰まらなくすることはありません。
昨日書いたエントリーで1年生が、もやいすとの講義に対し、
1年のときからこのような活動に積極的に参加することで、卒業時に振り返ったとき、
あのときやっててよかったなぁと思えると思いますし、何より精神的、肉体的に成長
することができると思います。
とレポートに書いていることを紹介しました(ガリラボ通信2014/6/8)。
妥協などせず、中途半端にせず、10割までやり切って、最後は倒れてしまうほどに
卒論に賭けてみてほしい。
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