2014年6月11日水曜日

自らが育つゼミ

午前中の11ゼミでは、4年(11)上田ゼミ長の下、今後の卒論を進めていく
ための方法が決まりました。

11ゼミ全体の目標として上田ゼミ長が掲げた目標は「ちょっとずつ動く」でした。
善きことはカタツムリの速度で動く」ということの11ゼミ的な表現なのだと思います。
ちょっとずつ動いていくためのツールとして、11ゼミは
 卒論新聞(週1)
 議事録専用BOXの設置
 交換日記
というものを試していくそうです。
11ゼミ生の真価が今後問われていくものと思います。頑張ってほしい。

お昼休みは2週間に1度の合同ゼミ会議。
大学院生2人(漆島、吉村)、4年(11)ゼミ長上田、3年(12)ゼミ長田中、そして私が顔を
合わせ、それぞれの担当している部分の情報交換の場です。
学年を越えて協力が必要な場合は、この合同ゼミ会議にてその打合せを行っていきます。
今日はM1(14)漆島から、ガリラボのゼミ生全体に向けて調査活動への協力依頼がなさ
れていました。


夕方は3年(12)ゼミ。
今日は、現在行っているポスター作りプロジェクトで、各チームがラフスケッチしたプロト
タイプ作品を出し合い、それを全体で批評していきました。
まずは、自分たちのポスターの意図をそれぞれのチームが書き出して、他のゼミ生からの
批評を出やすくなるようにしておきました。


それから他チームのプロトタイプ作品について批評を付箋に書き留めていきます。

みな、真剣に他チームの作品を見ております。


ほんとに真剣でした。


わがゼミながら、ガリラボはゼミ生同士が切磋琢磨していく風土が根付いた
いいゼミだと思います。^^
教員が指導して育てるのではなく、自らが仲間たちの力を利用しながら育っていく。
教員の負担の少ない、理想的なゼミです。笑
たくさんのゼミ生が、この風土の下で大きく成長していってます。
  
  
 
 

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