2014年6月30日月曜日

もやいすとジュニア育成科目ガイダンス(第2回)

今年度、ガリラボで手伝っていくもやいすとジュニア育成プログラムですが、6月2日に
開催した第1回ガイダンス(ガリラボ通信2014/6/2)に引き続き、2回目のガイダンスを
行いました。


これは第1回ガイダンスの様子です。大ホールで300名近くが受講していました。


第1回目の厳しい話しと課題を経て、本日の第2回目の受講者はご覧の通り。
受講者は90名未満となりました(教室も中2に変更しました)。


なんと、3分の1以下に減少したことになります。
少数となりましたが、残った学生たちは素晴らしかった。
厳しい第1回目をクリアしてきただけありました。
動きが機敏だし、メリハリが利いていて、講義をしていて非常に気持ちが良かった。

前半、30分ほどでコミュニティデザイナーの山崎さんについてビデオなどを用いて
紹介し、地域リーダーに関して他者理解の大切さを話した後(ガリラボ通信2014/6/29)、
具体的な演習へ。


教学IR室の石川先生に依頼して、ビデオ録画の方法を使って、自分についての主観的
評価と他者からの評価の違いを理解するというもの。
自分が他者からどう見られているのかを、主観と客観との差異の物差しを使いながら
理解していくという演習でした(だったかと思います)。
上と下の写真がその様子で、自分のプレゼンを自分のスマホで友人に撮影してもらって
いるところです。


昨日のガリラボ通信(ガリラボ通信2014/6/29)でファシリテーターをする可能性のある
ガリラボのゼミ生は参加してはどうかと案内していましたが、それに応じてくれたのは、
4年(11)藤本と3年(12)河邉の2人でした。
ガリラボ通信での呼びかけに応じてくれて非常に嬉しい限りでした。

2人は、講義の様子を客観的な見るために来たのだろうと思いますが、周囲の1年生から
同じ受講生とみなされ、無理やり演習に組込まれてしまっていました。笑

演習に参加させられ、1年生からビデオ録画されている河邉です。

さらには藤本も。笑

いや、結果的に二人ともに良い経験になったのだろうと思いますが、参加してくれて
非常に嬉しかった。
呼びかけにたくさん応じていればそんなになかったのでしょうが、わずか2人だけだった
ので 評価=実績/期待値 は私の中では格段に高いものでした。
本日のSIPSの講義の中で、共感とは発信元への信頼が本質的に重要であるとの議論が
出ていましたが、こうした(私から見た)信頼は、2人のような行動から生まれてくるもので
はないかと思います。
 
 
さて、2人以外にもガリラボのゼミ生がたくさんこの講義に潜入していました。
もや研の撮影クルーたちです。
そのメンバーも、一部、この演習に勝手に参加しておりました。
教室の前でM1(14)吉村の自己紹介を映す3年(12)目代。

教室の後方で同じく3年(12)尾堂と坂本とで遊んでいます。^^;


・・・以上の遊びはご愛嬌。
撮影クルーは、ドキュメンタリー作りの一環で、熱心に撮影やインタビューをしてくれていました。


それ以外にも、TAとして参加してくれているM1(14)漆島。

同じくTAとして参加してくれているM1(14)吉村と事務局の松本さん。

さらに吉村と事務局の阿蘇品さん。


90分のガイダンスは無事に終了。
 
最後に、今回も厳しい課題を出しておきました。
さて、90名残っている学生が本番の9月で何人残っているでしょう。
ゼロになることはないと思いますが、さらに絞り込まれたたくましい精鋭たちが9月に
もやいすとの道に挑戦してくれるでしょう。
楽しみです。
  

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