2016年9月19日月曜日

Coho'zu取材@菊陽町役場

USJのお土産とのこと。今朝、4年(13)上田が持ってきました。


その上田をリーダーとするCoho'zuは本日午前10時より大津町職員さんの
取材でした。場所は菊陽町役場の一角をお借りしての取材でした。
到着後、取材準備を始めるCoho'zuのメンバー。なお、この日は見習いとして
Hope+から3年(14)児玉、秋山が同行しました(秋山は現地集合、現地解散)。


取材相手は伊東さん。大津町で震災ゴミを担当された役場職員さんです。
伊東さんは、KW塾のメンバーとして一緒フィールドワークなどして勉強をしてきた仲です。
現在勉強会は中止になっていますが、たまに会っており、最近では地震の1ヶ月ほど前に
会っておりました(ガリラボ通信2016/3/6)。
なお、ガリラボ通信を開設した直後にちょうどKW塾メンバーで山鹿にフィールドワークに
出かけたことがあります。その時の様子が ガリラボ通信2009/9/16 にありました。
今からちょうど7年前。懐かしい。

その伊東さんに菊陽町役場に来ていただき、予定通り10時に取材が始まりました。

インタビュアーは4年(13)多賀と飯沼。記録係は4年(13)上田という取材体制。


結局、2時間ほどの取材になったのですが、役場職員という<持ち場>で伊東さんが
震災ゴミという問題にどう取り組んで来られたのか、深く話を聞くことが出来たように
思います。

役場側の論理もですが、それ以上に住民側の論理に立って、自分の持ち場でどう振る
舞っていくべきなのかということに伊東さんは配慮されながら取り組んでおられることが
よく理解できた取材であったように思います。

M06黒田も合間に話を聞いておりました。


2時間みっちり、役場職員という<持ち場>は震災の際にどのような状況になるのか、
その点を伊東さんの経験から少し理解できたように思います。
基礎自治体の職員さんは、住民との接点、行政機構の最先端におられるわけで、ここは
多様な人たちとうまくやりとりをしていける高度なコミュニケーション力が要求される
<持ち場>だなと思いました。
取材を横で聞きながら、改めてそのことを認識したのですが、詳しいことはCoho'zuが
まとめるでしょうから、私の感想はこれぐらいで。

12時に取材を終え、最後に菊陽町役場玄関前で記念撮影。


伊東さんは、この後また仕事で役場に戻られるので、大津町在住の秋山は、伊東さんの
車に同乗させてもらって帰っていきました。
M06黒田もなかなか取材に同席する機会がないままですが、益城での取材が始まれば、
Hope+に同行できるようになるといいかなと思っています。Hope+の初取材は、予定では
9月28日夕方(場所は益城町総合体育館の予定)になる予定です。
 

台風の影響がなければ、明日もCoho'zuは大津町での取材となります。
 

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