今日は最初から最後まで雲が広がり地上が見えない状態での飛行でした。
ほぼ定刻通り熊本へ。雲の下に降りると、阿蘇上空を飛んでいるのがわかります。
いつもは県立大学近くで旋回しますが、そのままずっと海の方へ。
驚いたのが、グリーンランドが下方に見えたところで、旋回したこと。こんなところで
旋回することがあるのかと驚きました。
有明海上空で旋回が終わり、機体は海から陸に向かうコースとなりました。初経験でした。
そんなことを考えていて1、2分。益城町上空です。向こうに緑の屋根の大きな建物が
見えます。
拡大します。益城町総合体育館です。着陸後、急ぎ、ここ向かいました。
16:35、テクノの仮設住宅を横に見ながら着陸。
急ぎ、車で益城町総合体育館に向かい、Hope+のメンバーと17:00過ぎに合流。
合流した時、益城は土砂降りでした。涙
Coho'zuも取材は雨ばかりですが、弟弟子のHope+も雨というか、土砂降り(涙)。
雨の遺伝子を受け継いでしまったようです。orz
本日は益城で初めて、そしてHope+自体も初めての取材でした。取材させていただいたのは
熊本YMCAの丸目さん。ここ益城町総合体育館で避難所の運営をされています。
この日、取材に出向いたのはHope+の全員:3年(14)谷口、児玉、秋山、塚田、塘添。
インタビュアーは谷口、児玉、秋山。塚田は写真係り。塘添の役割は不明。
慣れない様子でインタビューする3人。後で谷口曰く「緊張した!!!」とのことでした。
確かに、言葉通りで、非常にぎこちなかった。笑
ぎこちない聞き手に対し、熱心に丸目さんは答えてくださいました。
話を聞きながら、やはり仕事として対応することの大事さを痛感するとともに、YMCAが
行っているキャンプの大事さにもはっとさせられました。
一息ついて、最初から避難所運営をしてメンバーで地震後初めて飲み会をしたのは
7月25日のことだったそうです。その場では分からなかったので、後でFacebook経由で
連絡をもらいました(Hope+のメンバーはメモっておくように)。
丸目さんからは2時間近くもお話を聞かせてもらいました。
丸目さんの<持ち場>についての考え方について、その詳細はHope+がまとめるでしょうから、
ガリラボ通信ではこの程度にしておきたいと思います。
なお、この日の取材には、M06黒田(菊陽町)もかけつけ話を聞いておりました。仕事で自由に動けないので、なかなか難しかったのですが、ようやく一緒に行動できました。
Hope+の初取材の記念写真。丸目さん、黒田さん、そしてHope+です。
<補足>
黒田さん経由で益城町の職員さんにも取材ができそうです。
徐々に軌道にのっていくことでしょう。
一方、兄弟子のCoho'zuの方は、さらに順調で、本日大津町役場と打合せて、
地域の自治会長さん
自衛官
民生員
消防団
農家
と、たくさんの方にインタビューできそうです。
嬉しい悲鳴になりそうです。
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