出勤したらすでに3年(09)村中が来ておりました。
ちょっとしたことがあり、朝から村中ゼミ長から注意を受けることになり、
反省しつつ仕事を始めました。orz
さて、今日も試験だったため、比較的静かでしたが、午後からは4年(08)の
戸高、谷口、中村が卒論の打合せにやってきて賑やかになり、そうしていたら
3年生が試験から戻ってきて、さらに4年(08)大塚もやってきて、かなり賑やか
になりました。
この時間帯、外は超がつくほどの土砂降り。
かなりひどい雨と雷でした。
そんな中、14:30から学生自治会長さんと打合せ。
8月下旬に自治会の委員長や広報担当の学生たち向けにブログなどを含めた
情報発信の考え方ややり方などの講習を行うことになっているのですが、その
内容についての下打合せでした。
話が弾み、最後は、一緒に自治会の情報革命をやろう!とまでになりましたが、
もちろん、それはこれからのやり方次第なわけで、一度にではなく、徐々にとい
うことになりました。^^
16時から会議だったのでガリラボを出て18時過ぎに戻ってきたら、もう誰も
おりませんでした。
机の上に村中からの置手紙がありました。
お先に失礼します。扇風機の消し忘れには注意ですよ!!
扇風機はすでに切ってくれていました(配慮を感じました・・・)。
しかし油断は禁物。
気をつけたいと思います。
----以下、ケータイのCMに関する話題です。
こんな(↓)、木を使ったケータイをドコモは販売しているんですね。
http://www.nttdocomo.co.jp/product/concept_model/sh08c/
単に珍しさを狙っているものでもないようで、このケータイには以下のメッセージが
込められているようです(↓)。
http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/#save
小さくて読み取れないでしょうから、書き出してみます。
森林が国土の約7割を占める世界有数の森の国でありながら、
日本の木材自給率はわずか28%しかありません。
悲しいことに、いま、日本の多くの人工林は、
その健康を危ぶまれています。
・・・・
適切なメンテナンスができないために、
森が穏やかではいられない現状。
今すぐにもでできることは何でしょうか。
それは、日本の木材を使うこと。
こんな環境保全の理念の下に間伐材を使ったケータイは開発されたようです。
そのCM映像がまた凄い。
TVで流れていたのかもしれませんが、TVをほとんどみない私は本日初めて
この存在を知りました。
森の木琴
映像を見ながら、背筋がゾクゾクするような感動を覚えました。
見事ですねぇ。
途中、川のせせらぎの音や鳥のさえずりなどを(多分意図的に)重ねながら、
見事に森の木琴の演奏が進行していきます。
自然と人工物を調和させたその表現方法は、何気ない普通の森を「宝!」と
して表現しているように感じました。
この見事の映像は、カンヌ広告祭で金賞を受賞したとのことでした。
いや凄いです。
先日の岩手日報のIWATTEといい、この森の木琴といい、日本のクリエーター
たちは世界トップレベルの表現力を持っていることを知りました。
ガリラボの諸君、特に今回の「宝!」というテーマで映像に取り組む3年生は
頑張りましょう!!
それにしても、このドコモの例でわかるように、現代は、環境との関係を無視
して企業は成り立たなくなってきています。
それもあり、情報管理コースのフィールドワークは「環境産業革命」をテーマに
しました。環境に配慮していく革命であり、これもなかなか興味深い変化です。
ところで、ガリラボにも環境問題があります。
どっちか言えばごみ問題のような環境問題なのですが、、、、食器棚の中が恐
ろしい状態になっているようでした。
惨状を見かねた3年(09)谷、村中を動き始めます。
私はほとんど見たことない棚の中が見事に片付いていきました。
掃除に必要なものをゼミ費で買ってくるとかも話しているようでした。
さらに、最後にはコップにかぶせていた布巾にも耐えかねたようで、持ち帰り
洗ってくると谷が言ってました。
よくわかりました。
ひどくなると、環境保全活動に立ち上がる若者が出現することを。
それを目撃し、ガリラボの将来に少し安堵した今日の午後でした。
おまけ(森の木琴のメイキング映像)・・・映像チームはよく見ておきましょう!
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