2011年8月30日火曜日

逆転の物語へ(!?)

3年(09)の映像チームがたくさん、4年生(08)が少し(大塚、宮下)やってきて
大変賑やか(多忙)なガリラボでした。
映像チームは
村中、中島、本多、宮本、緒方、市川
のメンバーが午前中撮影でした。
夕方になって講座を終えた
松崎と志柿
もやってきました。
3年生はこの他、電子書籍の勉強に

が顔をだし、InDesignを1年生に教えるために
草原
が来ておりました。

夕方になって映像チームの作品をたまたま見ることができましたが、
結論から言えば、たぶんやり直しかなと感じました。
現在の素材で新しいストーリに持っていければひょっとしてセーフかも
しれませんが・・・・ うーんそれでもやっぱり、厳しいかなと思いました。

仕方ありません。
ここはひとつ腹を括ってもらいましょう。

ここからがProject Xの世界です。
あれは、挫折があって初めて成り立つ物語。逆転の物語です。

ラッキーですね!!
Project Xの世界を体験できるのですから。

頑張ってください、映像チームのゼミ生たちよ。^^

目の前に宝が転がっています。見えますか?


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ニューヨークを拠点に活動している「Improv Everywhere」なる集団がある
そうです。
公共の空間で、その場にいる人たちを巻き込み、最後はハッピーしてしまう
パフォーマンスをしているのだそうです。

ここの最新のパフォーマンスが2011/8/22に公開されています。

この

Say Something Nice (何かステキなことを言おう!)

というパフォーマンスは、ニューヨークの人通りの多い街角にハンドマイクを
置くと、人々がどう反応するかを試したものです。



色々と楽しい行動をする人が現れていることがわかるかと思います。

どうしてこの映像を紹介したかといいますと、夕方、大塚とフィールドマイニングの
ことで議論していたのです。
フィールドマイニングとは、街に仕掛けを置き、それを媒介にして地域資源を引き
出す(発掘)するということを指します。
この映像は、ハンドマイクとそしてそれと同じぐらい大事なのが「Say Something
Nice」というコトバの仕掛けが、ニューヨークの地域資源であるニューヨーカーたちの
明るいパフォーマンスを発掘していることがわかります。

なんと楽しいアイデアなんでしょう。

良い仕掛けは、眠っている地域資源を取り出し、街を楽しくしてくれます。

こういうアイデアを生み出すにはどうすればいいんでしょう?
十分条件はわかりませんが、必要条件の一つであればすぐにわかります。

考え続けることです。

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