2013年7月15日月曜日

コミュニケーションプロセスデザイナーという職業

先日、新ゼミ生(12ゼミ生=2年生)からある企画に参加してほしいとの
お願いをされ、楽しそうだったのでもちろん承諾。1限目にやってきて、そ
して5限目に再びやってきて私の写真を撮って帰っていきました。
こんな相談(ほうれんそうですね)は楽しいものです。
ガリラボで活動するどころかまだ顔合わせをしていないのに、距離感が
なくなってしまいました。人の心理って不思議なものですねぇ。
 
2限目にはチームJob'sの3年(11)藤本、上田と、自主研究で計画している
企業へのバスツアーのあり方についてのディスカッションを行いました。
色々と話がでましたが、お客様的にただ企業に出かけていくのはよくなか
ろうとの結論に達しました。
バスツアーの後に企画するイベントで使用する資料収集という形にして
おくと良いだろう、と。
そして深いレベルのリフレクションを行う手法を考案した方がよかろうと、
そういった結論にも至りました。
この研究って、私のイメージはもう数回に分けてコミュニケーションについて
学ぶラーニングキャンプそのものなのです。
良い形のキャンプデザインを二人には期待したいと思います。
 
ガリラボでは今日は3年生(11)が大集合し、ひのくにワークショップの
追い込み作業をやっていました。明日が原稿の提出締切です。
 

今日のガリラボとは関係ありませんが、朝からチェンジラボラリーのことを
勉強していて、色々とネットもみていましたら、
 コミュニケーションプロセスデザイナー
なる初めて聞く職業を知りました。
会議や議論をグラフィカルに可視化していくファシリテータの方を指している
ようです。


詳細は、こちらをご覧ください。
この仕事を見て、私がM2(12)大塚をすぐに思い浮かべたことは言うまでも
ありません。
記事を読みながら、まるで大塚のことが書いてあるように感じました。
2030年の学びデザインプロジェクトで行った華麗にワークショップの際の大塚
そのものです。
貴重な能力を持っていて羨ましい。
大塚には上記記事を読み、さらに能力に磨きをかけていってほしいと思います。

ところで、上の記事は(株)ロフトワークが主催するイベント(ワークショップ)に
関係するものでした。


しっかりとは見ていませんが、ロフトワークという会社、色々と面白いことを
やっているところですねぇ。
(なぜ、この会社を知ったかというという、この会社の社長さんが伊藤譲一さんと
対談!されていたからです)
大塚は現在ある企業でインターンシップをしています。その企業がこのロフトワーク
のような内容かどうかは私には全くわかりません。
ただ、ふと思っただけですが、大塚が、その企業をロフトワークのような姿に発展さ
せる原動力になれるのではないか、と。
ファシリテーターだけでなく、さらに考える力をつけてからですけど。
単に就職して受け身的に働くのではなく、その会社を変えていくために能動的に
働いていくというのは魅力的に感じます(もちろん、それはルーチンをきっちりと
こなした上でのことでしょうけど)。
 
話題を戻しますと、チェンジラボラトリ―の理論的勉強は一通り終わりました。
後は実践。
あさって(水曜)2限目に4年生を対象にM1(13)坂口が主導してチェンジラボラリーを
行います。
初めてのことなので今からワクワクしています。
 

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