情報社会とコンピュータでは恒例となった九州総合通信局の放送部長さんを
お招きしての特別講義を開催しました。
放送部長さんに依頼するようになって今年で4回目(3人目)となります。
今年は「放送行政の課題」というタイトルで、現在の法体制の課題を詳しく
解説してもらいました。
話を聞きながら、放送(そして通信)というものがどういった形で法体系として
組込まれていっているのか、こうした話はあまり聞くことがないので、興味
深いものでした。
さらにまた今後の放送の発展にも触れられ、4Kとか8Kとかいうテレビの時代
には放送と通信とが完全に融合し、新たな時代を迎えることになるようです。
益々色々な変化が起きそうで、話を聞いていて、非常にワクワクしました。
この講義では4年(10)漆島が一番前で受講しています(写真では小さくて見えません)。
この日は私が講師の送り迎えをしているとき、漆島が講義PCの準備や後片付けは
すべてやってくれました。感謝です。m(_ _)m
ところで、この特別講義が始まったのは、実にひょんな偶然からでした。
偶然をキャッチするよう色々なアンテナを張り、しかも感度を高くしておかないと
いけません。
講義終了後、講師の山本さんをタクシーまで送っていく際、短い時間でしたが、雑談で
話題を色々と広げていくうちに、私との新たな共通点(同様な生き方=キャリアだった)が
見つかり、ぐっと距離が縮めることができました。
ほんと、無駄話はするものだと思います。
講義の話だけに終始していたら、絶対に見つからなかった共通点でした。
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