2013年7月17日水曜日

前期最後の11ゼミ~ひのくにワークショップ発表会

前期最後となる11ゼミ(3年生)は、ひのくにワークショップの発表会でした。
「MHKニュース」「ひまなんです」「女性ナイン」「噂の心臓」の4チームに別れ、
それぞれメディアの独自取材でひのくに事件の全貌が明らかにされました。


発表前、「女性ナイン」「噂の心臓」チームの冊子を読み比べました。


各チームの発表。発表は、チーム代表(デスク役)がそれぞれの雑誌や
映像の制作意図を紹介してくれました。
トップバッターは、噂の心臓チームデスクの宗野。

2番手は、MHKニュースデスクの清田。

3番手は女性ナインデスクの浅尾とチームメンバー(上田、後藤)。

4番手、最後はひまなんですチームデスクの藤村の発表でした。


4つのチームの発表と作品のクオリティに正直驚きました。
制作意図の解説が非常に論理的。どのチームもです。
何度かひのくにワークショップをやってきましたが、こんなに論理的な説明は
初めてであったように思います。
11ゼミ生の持つひとつの特徴ではないかと感じました・・・知的!

最後は私からメディアが作り出す真実の意味について若干の解説を
行い、ワークショップは終了。
メディアが混在していますが、無理やり全員で投票した結果、映像メディアの
MHKとひまなんですが同率一位となりました。
短い時間ではやはり圧倒的に映像メディアが優れていることを示す結果では
なかったかと思います。
メディアの性質の問題なので、致し方ないことです。
 

前期最後のゼミということで、11ゼミ生全員で記念撮影。


後期、この知的なメンバー13名がさらに成長していってくれることを期待しています。


0 件のコメント:

コメントを投稿