のはいつの頃からでしょう。
いつからだったかはもはや記憶にありませんが、せっせと綴ってきた
結果、「コラム」なるラベルのついたガリラボ通信はこのエントリーで
めでたく(?)300回目となりました。
どんなことを書いてきたのかなと思い、コラムを振り返ってみましたら、
ほとんどが「学び」「創造」「デザイン」に関わることのようです。
私の興味関心のほとんどがそこにあることを示しているようです。
特に第1回目のコラムのタイトルは「変化することを巡って2011/2/17」で
した。
もう2年以上も前のエントリーです。
それからガリラボ通信はほぼ毎日更新され、コラムも継続し、ガリラボの変化
などを記述してきました。
コラムを読み返していくと、意外に面白い(少なくとも私には)。
糸井重里さんも同様のことを言われていて、2011/12/11のガリラボ通信で
それを紹介しました。再掲しておきます:
「ほぼ日手帳」は、書くものだとか記すものだとか思わないほうがいい。
読むものなんですよ。じぶんで書いたものを読むときが、いちばん役に
立っているときなんです。
たとえばいま「出口も設計する」というじぶんのメモを読んだ。ああ、と
思い当たることがいくつか浮かぶ‥‥。
意外に面白いです、コラム。^^;
自分で書いてきた文章ですが、ついついずっと読んでしまいました(自己陶酔?)。
余談ですが、将来、ガリラボに興味を持つ歴史学者がいたら(あり得ないこと
ですが)、このガリラボ通信は非常に有用な資料となるでしょう。
歴史学者はさておき、ここガリラボで学んできた卒業生にとっては、自分たちの
学生時代を振り返るときの貴重な資料になってくれるのではないかと思っています。
編纂が得意な人がいれば、ガリラボ通信の情報を使って、自分たちの学生時代の
活動=存在の証をまとめることもできるかもしれません。
・・・とここまで書いて閃きました!
ガリラボ10年史とか、ガリラボ20年史とかも作れるかもしれませんね。
来年は10年になるはずだから、ガリラボ10年史を今から作っていくのも
良いかもしれません。
そして、来年の10周年の興津会ではそれを冊子にして参加者に配布する。
区切りになっていい。
どうにか、実現したいなぁ。
地道な作業になりますが、誰か手を挙げてくれませんかね。
そして、私も入った形で、さらには歴代の卒業生も入れて会議する編纂委員会
とか作ってもいいかもしれません。
またそこで新しい「ノット(=つながり)」が生まれ、それが化学反応を起こし、
さらに面白いことへとつながっていくかもしれません。
面白そうだ。
どうにか実現したい。
誰か手を挙げてくれませんか。
このエントリーを書き始めるとき、こんな10年史などというアイデアがあった
わけではありません。
書き進めながら出てきたアイデアです。
やっぱり書くというのは創造的です。
自分との対話を繰り返しているということでしょう。
やっぱり書くというのは大事ですね。
清書でなく、特にゴールもなく自分の考えを綴っていくブログのようなメディア
では、書いていくことが自分との対話になっていて、創造的な場がそこに生まれ
ることを感じます。
学びとともに創造性も私の興味の対象です。
だからコラムにも創造に関することが多く出てきます。
最近TEDで創造性に関する面白いプレゼンを見ました。
玩具のデザインをされている高橋晋平さんという方です。
今回のコラムは、流れは悪いですが、この映像を紹介して終わりにしたいと思います。
(時間不足のため、完璧を目指すよりさっさと終わらせました)
今回のコラムは、流れは悪いですが、この映像を紹介して終わりにしたいと思います。
(時間不足のため、完璧を目指すよりさっさと終わらせました)
プレゼンは非常に興味深い内容です。
新しいアイデアのつくり方: 高橋 晋平
創造性にはランダム性(突拍子ないこと)が必要だと言われます。確かに
そう思います。
そう思います。
データから生まれる未来もある、しかしシリトリというという他愛もない
遊びからみなさんが想像もつかなかったワクワクする未来をつくってくれる
ことを期待しています。(高橋晋平)
想像力を武器に、これからもガリラボはワクワクする空間(場所)であるべく、
常に変化していきたいと思います。
私はそれをゼミ生と一緒にやっていきたい。
変化しないことは現状維持ではなく衰退です。
コミュニケーションを密にして、変化へと果敢に挑戦していきましょう。
遊びからみなさんが想像もつかなかったワクワクする未来をつくってくれる
ことを期待しています。(高橋晋平)
想像力を武器に、これからもガリラボはワクワクする空間(場所)であるべく、
常に変化していきたいと思います。
私はそれをゼミ生と一緒にやっていきたい。
変化しないことは現状維持ではなく衰退です。
コミュニケーションを密にして、変化へと果敢に挑戦していきましょう。
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