2013年7月30日火曜日

朝からいい気分に。

今日は私は7:00にはガリラボに到着。
自宅に帰ってから思いついたアイデアを忘れないうちに片づけようと思って
急ぎやってきました。
その作業が一区切りついた頃、8:30、3年(11)清田がやってきました。
今日から大学は定期試験です。
清田はテーブルで2限目の試験勉強を始めました。
なんか、気分がいい。
ほんとに。
その時点ではもうクーラーも効いていましたし。
直後8:48に、ガリラボでもよく引用する書籍を書かれている中原さんがブログを
投稿されていました(職場の新人が、朝イチで・・)。
企業でのOJT指導者は、担当する新人社員が朝早く来ると喜ぶ場合が多いとあり、
その理由が5つほど挙げてあります。
どれもなるほどと思うものばかりです。

私自身はゼミ生にOJT指導をしているわけでもありません。
だいたいが(自慢でありませんが)指導自体をほとんどしたことがない。
(指導というより、どっちかと言えば批判ばかりしている。笑)
それなのに、どうして朝早くゼミ生が来ると気分が良くなるのか、考えてみました。
はっきりとはわかりませんが、成長しようとしている若い世代を見ているのは
楽しいからかなと思います。
成長のおすそ分けをしてもらっている気分になるからでしょうか。
朝早く来ることは、熱意やモチベーションの提示につながるでしょう。
実際にそれを感じるから楽しい気分になるのかもしれません。

もっともこれだけたくさんの人が出入りするガリラボです。
楽しい気分になったり、嬉しい気分になったり、苦しい気分になったり、
時には悲しかったり、がっかりきたり、と色々と変化に富む刺激的な空間です。

午後は、熊本空港ビルディングと連携しているチーム繋が、先週持ち帰った
空港調査データの整理方法について打合せをしてました。
8:00にはリーダー4年(10)石原からメンバーへの招集メールが、私にもCCで
届きましたが、講義で参加できなかったので、全メンバーに次の激励メールを
送っておきました。
  熊本の空の玄関の未来は、君らの知性にかかっている。^^
整理方法について彼らなりの案がまとまったら次は私との議論が始まります。
連携先の空港ビルに面白い提案が出来るよう知恵を絞っていきたいと思います。
(どのチームもこんな感じでホウレンソウをよろしく頼みます)

夕方になって4年(10)漆島、吉村と研究計画について打合せを行いました。
お昼過ぎにやる予定でしたが諸事情で変更。
私自身から見て面白そうなテーマが目の前にあります。
最近はその手の論文を私自身が大好きになってしまい、今朝も実は4時ぐらいから
読み漁っていました。
エンジョイなど一瞬の面白さでしかない。
私は、これからも(上田信行さんの意味での)プレイフルをモットーにガリラボで
楽しくやっていきたいと思っています!
賛同者求ム。笑

お土産です。
4年(10)辛島の高知土産。カツオ人間!

4年(10)五島からのお土産です。はて?どこのでしょう?

 
 
(中原さんのブログを真似ますが)
さて、明日、ガリラボにやってくる一番の人は。
もちろん私です笑 (OG(09)村中が在学中はたまに先を越されることがありました)。
教員が一番早い(そして、帰りも教員が一番遅い)。
研究室には色々なタイプの、多様な学生がいます。
そうした多様性に対抗しようと思えば自分が多様でなければならない。
免疫系の原理がそうです。
多様な抗原に対抗するために、それ以上に多様な抗体を産出するメカニズムを
有している。
 
ガリラボの多様性はどうも増すばかり(と感じています)。
それに対抗しようと徐々に出勤時間は早まり、退勤時間は遅くなっていきました。
最近の標準パターンは7:30ガリラボ着、23:00ガリラボ発。
おかげで多様性は多少なりとも身に付いたかもしれません。
だけども、使い道が分からないので、なんとも無意味な多様性に成り下がっています。
しかし、そのおかげで朝からいい気分にはさせてもらいました。
与えるのでなく、いつももらうばかり。
ガリラボは良い<場所>です。^^;

 
 
 

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