2013年7月21日日曜日
無題
久々に書くべきことが見当たりません。
日曜午前恒例の情報収集をしなかったことが原因かと思います。
疲れが溜まったのか、若干の気力不足となり、今日の午前中は、何もせず
ひたすら休息。
本も読まない、PCもみない、TVもみない。
情報から遮断した状況でした。
気力がないとアウトプットはもちろんですが、インプットもなかなか難しい
ものです。
だいたいが、気力がないと、考えること、考え続けることができません。
前に、糸井重里さんの
しっかりと感じる、そして毎日やすみなく考える。
という問題解決のためのスキルについて紹介しました(2013/3/12)。
今日の自分を振り返り、「毎日やすみなく考える」ためには、気力を持続
させることが必要条件だと思いました。
気力の持続は恐らく知性でなく、食事、運動といった知性以外のもので支え
られているでしょう。
さらにもうひとつ。
食事や運動といった話が出る文脈では無視されがちですが、気力の充実には
仲間の存在が欠かせないと思います。
糸井重里事務所だって仲のいい仲間が集まってワイワイしながら仕事している
(だから、アイデアがたくさん出てくるんでしょう、きっと)。
仲間と一緒に、ここ最近よく使う「プレイフル」な状態にいることは、気力を
向上させるのに大変重要です。
上田信行さんはヴィゴツキーの発達の最近接領域を用いてその辺りを論じて
おられますが、その詳細は、現在動き出しつつある夏休みに立ち上げる「ラーニ
ング探求塾(仮称)」の中で議論していきたいと思っています。
さて、今日は「これを書こう」と思うものがひとつもないままに、無理矢理
書き始めました。だから、
久々に書くべきことが見当たりません。
から始めたのですが、この文章がきっかけになり、それから次々のコトバが
紡ぎだされていきました。
その最初、「はじめの一歩」を出すのは非常に難しい。
私の場合、その一歩を踏み出せたのは、ガリラボ通信を毎日更新するという
習慣であったと思います。習慣に後ろを押され、書き始めたわけです。
この意味では、食事、運動、仲間以外に「習慣」も気力を生み出す大事な
ものかもしれません。
いや、たぶんそうでしょう。
09ゼミ生と面談をしたとき、何でもいいから、毎日続けてみなさいと
話したことがあります。
もちろん、生存に関わること(食べる、呼吸するとか笑)は誰でもやるのでは
それはNGです。
それぞれ色々なことを始めましたが、一番継続したのは、OB(09)緒方による
ツイッターによる昼食中継でした。
「#がためし」なるハッシュタグでツイートしたそれは卒業するまで続きました。
卒業後もまだたまに見かけます。
自分の体が何で出来上がっているかよくわかって面白い試みではないかと
思いますが、最近は途切れがち。
継続し、それを習慣化させるレベルにまで持っていくのはほんと極めて難しいものです。
何でもいいから、継続していくと、それはリズムを生み出す。
そうしたリズムは良い方向に人を動かしていくように思います。
脱不規則です!
いつ起きてもいい、いつ寝てもいい、いつ食べてもいい・・・人生を駄目にする
重要な方法ではないかと思います。
脈絡は全くありませんが、前にM2(12)大塚が糸井事務所には「お弁当の日」だったかな、
そういったものがあることを教えてくれたような・・・
ガリラボでも「食育の日」を作ってランチを食べながら、色々なことで議論(対話)して
いけるといいかなと、ふと思いました。
実はいつも思っていました。
食事の時間がもったいないなと。
もうちょっと有効に使えないかな、と。
ふと思っただけです。やるかどうかは今のところ不明。
・・・ここまでずれるかと思うほどに話がずれてしまいました。
もはやテーマなど何もないエントリーになってしまいました。
(だからタイトルは無題としました)
考えるための気力が今ひとつ不足しているせいです。
出てくるアイデアの暴走を自分でコントロールできない。
中途半端ですが、この辺りで終わりにします。
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