2013年7月25日木曜日

空港利用者インタビュー調査@熊本空港

本日は、チーム繋が空港の課題を洗い出すために利用者インタビューを
本格的に実施しました。
チーム繋は全員(4年(10)石原(リーダー)、入江、漆島、田中、清原)参加。
他チームから丸山、島本、森本、千々和、辛島、吉村の応援をもらい、延べ
11名での調査となりました。
ただし、応援部隊は3群に分け、早朝、お昼、午後と時間を区切って
調査してもらいました。
 
7:45には第1陣が空港着。
チーム繋からは石原、入江、漆島、清原が、応援部隊は島本と丸山です。


まず学生GPで連携している空港ビルディングの森下さん、伊藤さんと簡単な
打合せ。


時間がないので打合せは短かめに済ませ、8:30には早速調査を開始。
漆島と清原は保安検査を受けゲート内に入り、それから16:00までずっと搭乗
待合室での調査でした。
入江は外(特に到着者を対象)での調査。入江もそれから16:00までの調査です。
リーダー石原が、それから貸切タクシーで大学間を4往復して、応援部隊の入れ
代わりと細かな調整作業など調査全体のコーディネートを行っていきました。
車だけでも4時間乗っていたことになります。
空港だから近くて簡単そうに思っていましたが、想像以上にシンドイ調査でした。
今日一日ずっと調査となったチーム繋のメンバーはきっと非常に疲れただろうと
思います。ご苦労様でした。


早朝の部(8:30〜10:30)を担当した丸山と島本のインタビューの様子。

シルエットになった島本です(↓)。なんかいいなと思いアップしました。笑

暑い中、外を中心に1日頑張る入江。


お昼の部(10:30~12:30)を担当したのは森本、千々和、辛島でしたが、
私(記録係)はその間、大学に戻ったため、写真はありません。申し訳ない。m(_ _)m
ただし、保安検査場内での調査となった漆島と清原についても記録係をつける
ことができなかったので写真は同じくありません。残念です。
 
午後の部(14:00~16:00)の担当は田中と吉村。最後は応援部隊のピストン
輸送を終えたリーダー石原も調査に加わりました。
石原
田中
吉村
 
同じく吉村。6歳児にインタビューしています。何を聞けたのでしょう?

同じく子どもたちにインタビューを試みている石原。収穫は?


今回取り入れたクイックリフレクション。30分ほど調査した後、全員集まり、
それぞれの情報交換をしながらやり方についてリフクレション。その後の
1時間30分のインタビューの質を向上させるために行いました。
クイックリフレクションの効果のほどは確認してませんが、きっと役に立った
だろうと信じています。


インタビュー中はきちんとメモできないので、インタビュー終了後それぞれに
インタビューシートに入念に記録しているようでした。
記録作業中の島本。

同じく石原。

同じく田中。


調査しているときはもちろんそうですが、記録している時の様子もみんな素敵でした。
・・・と、自慢したくなるガリラボのゼミ生たちです。

16:10、全てを終了し、空港より撤収。帰りのタクシー内です。
みんなリラッックスした様子でした。


延べ11人が関わり(そして私=記録係、空ビル関係者との打合せ)、成果は
150名分ほどの質的調査データ。
半構造化インタビューによって収集した150名分のデータを今後集約・分析し、
結果を連携先の空港ビルディングとの今後の打合せに使っていく予定です。
 
まだ内容は見ていませんが、想像していた以上に、様々な利用形態がある
実態を明らかにできたように思います。
これからのチーム繋による詳しい分析を楽しみにしています。
 

それにしても疲れました。
玉名の干潟を歩いたときと同じぐらいでしょうか。
インタビューしている学生たちの記録を取るとともに、躊躇している学生に対し
「動きなさい」と優しく諭すのが私の担当でしたので(笑)、目を光らせるために、
滞在した5時間ほどのうち4時間以上、空港内を歩き回ったのです。
かなり疲れました。
応援部隊もボランティアで参加してくれました。
それらに感謝し、チーム繋は、是非とも良い結果を出してもらいたいと思います。^^
 

空港から戻りぐったりしていましたが、18:00からM2(12)坂本と大塚との
院ゼミ。20:30ぐらいまで色々と議論をしておりました。
二人とも研究対象としてガリラボのことを少し取り上げているため、熱の入った
議論になったのですが、調査で疲れ果てたのか(話しかけたくない相手にも、
「行け」と優しく諭され、見張られながら、調査を頑張ったからでしょう)
4年(10)吉村が、その横で寝てました。^^;

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