2018年3月27日火曜日

サクラ便り2018(12日目)~360度花見

朝、太陽が隠れていて照度不足を感じますが、アリーナ前は今日も満開です。

花弁が小さな枝にびっしりでした。


Facebookページにガリラボ通信の発行を紹介したところ、先日(3月23日)の
コメント欄に平野さんから「先生、360度カメラ。花見ですよ、花見!」と
のメッセージが書き込まれていました。


確かにそうだと思い、今朝やっとTHEATAを片手にアリーナ前で撮ってみました。


以下、リンクまたはQRコードのどちらも同じURLにジャンプします。
PCではなく、スマートフォンで視点を変えながら見てもらうといいかなと思います。

360度花見(その1


360度花見(その2


360度花見(その3


4Kレベルの解像度で撮影した写真ですが、全方位撮影なのでどうしても粗く
感じてしまいます。
花見気分が味わえるものでしょうか????
改めて、単に360度では物足りなく、工夫の必要性を感じます。
ガリラボのゼミ生たちよ、いい知恵を出して。


今日のガリラボは午前中(10:30から)、M1(17)多賀と山下との今年度の
最後のゼミを行いました。最後だったので13時まで。2人とも4月からは現場に
戻る(出る)ことになるのでそのための打ち合わせも兼ねたゼミでした。
山下は校内研修についての研究を現場に戻ってやっていけるような内容となるよう
その道筋をつけ、多賀は現在進めているエスノグラフィー調査をどのように決着さ
せていくべきか、そういった打合せでした。
今日の打ち合わせで、2人とも、現場に戻ってもどうにかなるでしょう。
4月からはしばしM2(16)山口が院生室に残ってくれますが、それが終わると、
誰も院生室にいないというガリラボにとって初めての状況がやってきます。
ちょっと不安です。^^


院ゼミ以外には今日は誰も作業等にやってこなかったので非常にひっそりとした
ガリラボでした。
途中、3年(15)藤川が数分、2年(16)岡林も同じく数分ほど立ち寄ったぐらい
でした。

ところで、上の360度写真は私が撮ってきたものです。
本当はゼミ生に撮らせてみたいのですけど。。。
理由はスキルを身につけてもらいたいから。
ガリラボにたむろしていれば、その場で「撮ってきて」と指示し、撮影に向かわ
せることができます。
そしてそれが契機になって、そのゼミ生はガリラボで360度カメラを扱える人に
なっていくもの。
この「その場で」というのが極めて大事だと思っています。
ガリラボのゼミ生になっていくには、そこにとにかく居続けることがかなり重要で
す(M2(16)大野のエスノメソドロジーの研究がそれを教えてくれます)。
ガリラボでよく名前が出てくる伝説の人たち、非常に活躍したゼミ生たちは、例外なく
居続けた人たちでした。

ゼミ生と色々な悪だくみをワイワイと議論していきたいものです。
早く4月にならないものかと思っています。



誰もいない理由のひとつは3年(15)八並が帰省しているからです。
その八並からメールが届きました。自宅近くを散歩中、公園の桜を送ってきました。
メールの最後に、
   まるで一面の桜の空のようです。
とありました。スマホで撮ったのでしょうが、ほんと見事なものです。





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