午前中、チームこいたまの引継ぎがありました。
チームこいたまが、OG(13)松崎を代表とするチームたまラボから引き継いだのは
昨年の1月27日のことでした(ガリラボ通信2017/1/27)。
それからおおよそ1年が経過しています。なんだかあっという間でした。
今日は、こいたまの代表として4年(14)秋山と塚田がやってきて引継ぎを行って
くれました。
引き継がれる新しいチームは2チーム(名前はまだない)。3年(15)八並をリーダーと
する15ゼミチーム、そして2年(16)川上を代表とする16ゼミチームです。
ちなみにそれぞれのメンバーは
八並チーム:(15)八並、青、(14)塘添、(15)宿利、園部
川上チーム:(16)川上、笠原、大塚、小島
です。なお、この日、宿利と園部は欠席。何か用事があったのでしょうか???
引継ぎでは活動していくポイントなども伝えてくれていました。活発だから
打ち合わせをすることもあるでしょうが、打ち合わせをするから活動的になる
わけで、後者の因果関係の大事さを指摘してくれました。これだけでも十分か
もしれません。
打ち合わせるべき議題(agenda)をつくり、そして集まってagendaに沿って
検討していく。そうしたルーチンをきちんと繰り返すことでチームは活性化し
ていくものです。
昨日の心と体の健康の研修において、調子の悪く人たちの一つのパターンとして生活のリズムの
乱れが挙げられていました。規則性を失ったとき、人は活力を失うもの。これまで何人ものゼミ
生を見てきてそれは正しいことだと思います。
こいたまの2人を前列、新チームを後列に、最後に記念撮影。
新チームにはこいたまの活動を120%引継ぎ(しっかりと勉強して)、こいたまの
成果を発展させてもらいたい。
1年間活動してきたチームこいたまの歴史は次のガリラボ通信で振り返ることが
できます。
⇒チームこいたまの歴史
ちなみに新チームに伝えたアドバイスとして、本学学生のリサーチ力の弱さを指摘し、
国内であるいは国外で学生と地域とが連携してうまくいっている事例を調査し、そう
した知識を踏まえて、与えられた課題に向き合っていくようにとも伝えておきました。
課題があり、そのための調査を行い、その知識を踏まえて課題を解決していく。仕事
の多くはそうしたプロセスで成り立つものです。
玉名という場を活用させてもらって、優れた仕事をしていくスキルを身につけていって
ほしいと思っています。
こいたまリーダー4年(14)秋山からのお土産(もみじ饅頭)です。
もみじ饅頭がメジャーになった理由を居合わせたゼミ生に聞きましたが、やはり誰も
知らなかった。
1980年代の漫才ブームの時にB&Bというコンビによるギャグで一躍全国メジャー
になったのでした。
何が契機になるかわからないものです。
玉名で活動する新チームがそうした契機を生み出すアイデアを考え出してくれると
活動も楽しくなるでしょう。
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