今日は県北地域の観光案内板プロジェクトチームが集合。
(案内板チーム・・・まだ名称がついてません。。。)
さて、今日はこのチームが夏の間に勉強した情報デザインの手法について
実践的に理解していくためにワークショップを企画しました。
ユーザーの意識を調査する方法として、フォトストーリーというメソッドが
あります。それを体験し、課題を見出すのがこの日のワークショップの意図。
その企画担当は3年(10)漆島でした。
10時に全員集結し、漆島から、ワークショップ参加者M1(12)大塚、3年(10)石原、
清原に本日の手順が説明されました。
漆島は、ワークショップのしおりと作業用ワークシートを昨晩遅くまで頑張って仕
上げたということでした。
説明終了後、外へ。
フォトスト―リーを学内で利用するワークショップの開始です。
スタート地点は学生ロビー前。
ワークショップの主催は漆島、参加者が大塚、清原、石原ですが、
もうひとり、4年(09)村中は、卒論で使う実験の練習を兼て、参加者の
参与観察に来ています。
さらにもうひとり。
3年(10)吉村。吉村は、撮影係として参加。ワークショップへの実質的
参加者として3人、さらにその裏方として3人が参加した総勢6人での
活動となりました。
ちなみに、今日は外はこんな良い天気でした。
学内でのフォトストーリー作成に向かう参加者と参与観察者、そしてそれを
見送るディレクター漆島、さらにそれを撮影している吉村(見えませんが)です。
参加者は、提示されたチェックポイントに向けて案内板を確認しながら
散策。その過程で撮影及び感じたことを言語化していきます。
学内を1時間半ほど参加者が歩き回っている間、ディレクターの
漆島はご覧の通り。休憩!
(まあ、昨晩遅くまで準備していたので、これぐらいは許される
でしょう、たぶん)
終了後は持ち帰ったデータをフォトストーリーとしてまとめる作業を切り貼り
しながら行っておりました。
この作業が意外に時間がかかったので、実際に行う際にはここの作業を
どう自動化するかが課題となりました。
現場での活動を考えると、SDカードから直接写真印刷できるモバイルプリ
ンタが必要だということを実感しました。準備しておこうと思います。
午後にはこのチームで、作成したフォトストーリーをもとに案内板のあり方や
フォトストーリーという手法自体について検討したはずです(私は会議で不在)。
検討結果については、ディレクター漆島が、徹夜してでもまとめてくれるという
ことでした。
どういった結果が得られたのか、後日、報告を聞くのが楽しみです。^^
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