2012年9月27日木曜日

ダブルバインドからの脱出法

ガリラボでは今日はゼミ新聞部が多く出入りしていたようです。
といっても、4年(09)草原、本多、3年(10)石原の三人ですけど。
締切が近いようです。
締切に遅れる部員がいるなどとは全く思っていませんので、予定通り
10月13日の活動報告会で完成を報告してくれるものと思います。^^;

そういえば今日は前期の成績発表の日でした。
今年から学外から閲覧できるようになったとのことで、昨晩午前零時を
過ぎてツイッターなどには悲喜こもごものツイートが流れていたというこ
とでした。笑
優秀なガリラボゼミ生はもちろん喜びの舞いであったはず。
全員ではないでしょうが。
会議を終えて学ロビ前を通りかかったとき、サークルのキャンプに出かけ
る前の3年(10)森本が私を見かけて飛び出してきて、GPAがかなり上がっ
たと嬉しそうでした。上がってどれぐらいかは書きません。

今日は成績の話題がたくさん出ていたガリラボです。
その中には3年(10)保坂もおりました。
保坂の成績のことはおいておき、彼は現在微妙な状況です。
星野村のことを話したいと宣言し、私からの宿題をクリアすれば中間報告
会で発表させてやると伝えておりました。
一方で、同じ日に、映像戦隊ゴレンジャーは一次審査をパスし、コンテストの
収録がNHK熊本放送局であるのです。
保坂は、映像への出演者として、こっちへの参加も可能になりました。
 
ということで、保坂は現在、私をとるかNHK熊本をとるかの判断を迫られて
おります。
こういうのをダブルバインドの状況と呼びます。
彼がどういう判断をするのかとても楽しみです。笑

さて、こうしたダブルバインドの状況を抜け出すのはアイデアしかありません。
知恵の勝負です。
一本道で、前に行っても崖、後ろに下がっても崖というダブルバインドの
状況を想像しましょう。
これを抜け出すには、どうすればいいか。
2次元から3次元に思考をジャンプさせればいいのです。
一本道を「歩く」のではなく、羽をつけて「飛んで」しまえば良い。
こういう発想の飛躍がダブルバインドから抜け出すには必要となります。
難しい決断を迫られたときに人がやらないといけないことです。
成績が上がった保坂ですから、このダブルバインドを抜け出すアイデアを
ひねり出してくるはずです。
期待しておこうと思います。^^

先ほど最後まで残っていた4年(09)草原と保坂とが帰り、ただいま(23:07)ガリ
ラボは静かです。
外のスズムシの音が心地よく聞こえてきます。
まだまだ昼間は暑いですが、夜には秋のスイッチが入るみたいです。


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