2014年7月28日月曜日

卒論新聞2014創刊号(1号)発行

昨年から始めた卒論新聞(ガリラボ通信2013/7/26)。
今年の卒業研究も、停滞(暗黒期)に陥らないよう、他者を利用して自己管理していく
目的で卒論新聞を発行することになりました。
今年は3つのチームが動いていますが、それぞれのチームから出てくる週報を、
4年(11)上田ゼミ長がまとめてくれています。

11ゼミ生の手による創刊号です。


最後(12月)まで継続すれば、おおよそ第20号まで発行することになるはずです。
毎週、これを発行していくのは意外に難しい。
10ゼミ生は最後まで走り切りましたので、11ゼミ生はそれ以上のスピードで走って
いってほしい。
頑張りましょう! 


始まりがあれば終わりあり!
本日で、私の大学院の講義が終わりました(前期終了!)。
自己啓発本と勘違いされた「自分と未来のつくり方」を読了しました。
社会人の方も受講されていますが、非常に新鮮だったとのこと、勉強しなければ
拙いと感じたといったことを言われていました。
同じく受講しているM1(14)吉村も、情報産業からの意識の時間泥棒について深く
考えてしまったと言っておりました。
時間泥棒たちの魔の手から逃れる方法のひとつとして、寺山修司の「書を捨てよ、
町へ出よう」の中の一節
  町は開かれた書物である。書くべき余白が無限にある。
が紹介されていました。
これは、
  町に出て行動するこすることによって-「行動の文字」によって、僕たちは
  自分の考えをそこに書き込むことができるんだ
という意味です。
最近若干サボっていますが、ガリラボがこれまでフィールドに出て、目指してきたことです。
ただし、チーム空創、チームJob'sなどフィールドに出て、余白をたくさん見つけ、行動の
文字を書き込み始めています。
また3年生(12)は後期には玉名をフィールドに歩き回ることになるでしょう。
前期の講義は明日で終了です。
夏はたくさんの行動をしていければと思います。
輝く知性は行動なしには生まれませんので。
こうしたこと察してか、卒論新聞の上部に、このスローガンを上田ゼミ長が書き込んで
くれています。

忙しさにかまけて行動をすることを忘れそうになっていました。
時間をひねり出し、行動の文字をフィールドに書き込んでいきたいと思います。
 

 

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