9:00から全体ミーティング。
初日の課題を昨晩23時までかけて修正し、その内容について実行委員長4年(13)松崎が
全員に伝えてました。
円陣
ガリラボの受付が始まってすぐにお笑いライブが始まり、たくさんのお客さんが
来場されてます。ライブが終われば、このお客さんがなだれ込んでくるはずです。
ガリラボのゼミ生が総力を挙げて企画したイベントがそのお客さんを迎え撃ちます。
2日目は、10:00-14:00が受付時間となってます。
階段を上れば、謎解きゲームの世界に入ります。
受付
謎解きゲームの世界の説明する執事オアマ。
玉名キングダムの王宮(玉名キャッスル)内のブースで参加者は、謎解き(タマずきん
ちゃんを探す!)のヒントが貰えます。
清掃人ナベ・マツバラ
掃除を手伝った参加者は謎解きに必要な地図をゲットしたようです。
商人タカーセ
タカーセが手掛けている仕事を手伝うことで、ここでもヒント(タマずきんちゃんの
服装など)がもらえます。
コックのジャガタニ
料理の手伝い(音当てゲーム)をすると、ヒント(タマずきんを見た場所)が
もらえます。
この日の14番教室内のタイムラプス(9:00~16:00)
(9m44s)
玉名キャッスル内でヒントをもらった人たちを、松崎が送り出してます。
(送り出しながら、松崎は、上手くいってない参加者のフォローをしております)
もらったヒントで辿り着くのが、ここ(レンゲイン)という場所。ここに
いるのはタマずきんではなく、ナギノ。
ナギノからの謎を解くと、ナギノから次の人物クサマクラの居所のヒントがもらえます。
ナギノの初日の様子です。
出された謎が結構難しい。。
ここで脱落する人が多かったようなので、2日目は4年(13)中村が急ぎ謎を修正をしました。
ナギノからの謎を解いて辿り着くのが、クサマクラ。
ここで、クサマクラの謎を解くと、このタマずきん失踪には魔女が絡んでいるという事実を
クサマクラがほのめかてくれます。そしてその魔女を倒す方法(鏡)を示唆してくれます。
図書館前のクサマクラ。3年(14)岩崎が休憩に入るようです。
次のクサマクラは4年(13)上田でした。
参加者はナギノのところに戻り、次の謎解きの場所にいるシラサギを教えてくれます。
カクレ温泉のシラサギ
ここでも謎を解くと、事情を知っている門番のオオタワラの存在が明らかになります。
門番のオオタワラ。
行列ができてます。^^;
ここでも謎を解くことで、タマずきんのいる部屋が明かされます。
最後の舞台で取り締まりをする王の側近
謎を解いてきた参加者がある暗号を知っていれば、部屋に通す役目をしています。
タマずきんちゃんを救出するための最後の対決の場。
ここには妖精のダーワがいて、最後のフィナーレ(タマずきん救出作戦を手伝い)です。
参加者の辿ってきた謎解きのプロセスによって結末が変わる内容になっていて、映像を
結末が紹介されます。
タマずきんの救出に成功したお客さんはエンディングへ。
2日目最後のお客さんのゴール。
宮廷画家の誘導で、ゴールオブジェクトから分割された絵の一部を
切り取っていきます。
切り取った絵の一部を持って景品引き換え所へ。
景品の前に、タマにゃんの引退阻止の嘆願書に記入をと懇願するM1(16)大野。
アンケートが終わると、切り取った絵の上にある番号が抽選番号。1等から3等まで
あり、外れなしとなっています。
賞品は手前のM1(16)山口が渡してくれました。
ゴールのタイムラプス(10:30~15:00)
(9m1s)
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受付を14:00に終了後、14番教室から片付け開始。
巨大看板も取り外しました。ちなみに看板の土台は発泡スチロールで、
複数の発泡スチロールがが紐によってくくって連結してあります。
階段アートの取り外す。かなりもったない気がしました。
机、椅子の運び出し。
全ての運び出しを終わってから、ブースごと、そしてその後、全体での振り返り作業を
行いました。
全体ミーティングでは実行委員長・松崎の想いのこもったメッセージがありました。
なかなか良い内容でした。さすがに、ずっと苦労してやってきただけあります。
16:15 全てを終わって松崎の音頭で一本締めで解散。
13ゼミ生。ひょっとするとこれが卒業アルバムのゼミ写真になるかもしれません。
悪くないですね。
そして全員はおりませんが、長い時間をかけて企画し、そしてそれを実行に移して
きた13ゼミと14ゼミ、そして院生のみんなで記念撮影。よく頑張りました。
<2日間で来場されたお客さん>
1日目の来場者 178名、 ゴールした方 100名
2日目の来場者 188名、 ゴールした方 154名
2日目にゴールした方は1日目で終わらなかった方も含まれているようです。
合計すると
来場者 366名、 ゴールした方 254名
ということになりました。
1日目が11:00-15:00、2日目が10:00-14:00が受付時間だったので、
初日が7.4人/10分、7.8人/10分となり、2日間の平均で
7.6人/10分
という結果となりました。
総入場者数と平均入場者数共に昨年(ガリラボ通信2015/11/15)をかなり超える結果と
なりました。
多かっただけでなく、それらの人たちはたいへん満足されてもいました。
これも、卒論やゼミ課題のある中で、考えて、考えて、考え抜いた結果でしょう。
これだけの人間がかかわるイベントをきちんと設計し、実践し、良く頑張りました。
仕事とは、他者のために存在するものです。
他者が喜んでくれることのご褒美として報酬を受け取るわけで、無償のボランティア
とは全く違うレベルのクオリティが要求されます。
白亜祭という場は、ガリラボのゼミ生にとって、社会人となっていくための非常に良い
訓練の場になっているように思います。
白亜祭までの準備及び当日の様子を見ていると、全員とは言いませんが、多くの
ガリラボのゼミ生が、社会人としてかなり高いレベルでやっていけるだろうと思います。
13ゼミ生は次は卒論。
14ゼミ生は次は興津会。
それぞれに考えぬくこと。
白亜祭で燃え尽きてしまったという言い訳は、サボるため口実でしかありません。
すべては結果。
「頑張ったんですけど」というのは誰でも言えるし、そんなことを聞いても私が
感動することはありません。
頑張った結果、優れた成果を出した時にだけ感動します。
明日からきちんとやっていきましょう。
<おまけ> 見事ですね。
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