三里木商工繁栄会は、今度、地域住民の皆さんと連携して、ゴミの減量事業に
取組まれるそうです。
そのことで打合せをさせてほしいとたわら屋酒店の宇野さんから私に
随分前にメールがありました。
思いのほか予定が詰まっていたので、ようやく今日、菊陽町三里木に出かけ
てきました。
きくりん人の4人(3年(11)藤村、西口、谷口、三次)、そして院OB(06)黒田も
一緒です。
伺った時、オーケーフーズの大島さんと事業の事務局を務められるシラガキ
さんがおられ、宇野さんと事業について打合せをされているところでした。
打合せされているところに割り込み、計画をお聞きしました。
お聞きして、非常に優れた取り組みで、地域が一体になって取り組める優れた
事業だと思いました。
特に、計画書の次の表現を見て完全にやられました:
ごみを媒介とした地域内の「ごみニケーション」を推進し、地域の絆を
再考する住民協働型のコミュニティ構築を行い・・・
素晴らしいですね。もう参りました。^^
コミュニケーションを重視するガリラボです。
積極的に協力させてもらおうと思います。
この事業におけるガリラボ(きくりん人)の立ち位置はどうなるかというと、第3者の
視点からこの事業を観察し、コメントをもらいたいとのことでした。
事業計画の実施体制と連携体制の中には、大学名が記載されています。
きくりん人による取材を中心に据え、やりながら発展させていく形で協力していけ
ればと考えています。
今日の打合せに参加したメンバー全員です。
今後このプロジェクトがどう推移していくか予想できませんが、ガリラボにとって、
この興味深いプロジェクトに関与させてもらうことなった初日を記念する写真とな
るかもしれません。
もしこのプロジェクトがいい具合に終わったとき、まとめの作業をするとき、上の
写真は白黒にして使われることになるかもしれません。笑
そうなるといいですねぇ。
打合せをしているとき、宇野さんが、「先生の研究室の学生さんが三里木にやっ
て来られ、外からの眼で見られることになり、そのことで私たちは影響を受け、
変わりました」と話されました。
こうした事業に取組むのもそうした変化のひとつかもしれませんとそういった意味
のことをおっしゃっていました。
風の人である学生がそうした変化をもたらしたということでしょうか。
大変、嬉しい言葉でした。
09ゼミのきくりん人(中島、緒方、志柿、松崎)は三里木に大きなお土産を
おいて去って(卒業して)いったようです。
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