今日は小国高校の生徒さん向けに模擬授業をガリラボ10ゼミ生が行いました。
そのスケジュールです。WSはワークショップ。ひのくに事件を取り上げました。
前日もリハーサルをやっていて、今日も9:00にCPDセンターに集合し、最終
確認を行いました。
冒頭、田中10ゼミ長から全員に本日の予定の説明がありました。
ワークショップのリハーサル。入江です。
音響やパワポ操作のリハーサル。辛島がやっています。
院生の3人(M1(13)坂口、M2(12)坂本、大塚)は見学に。
10:10過ぎ、小国高校の生徒さんが到着。90名ということでした。
資料を配布中。
ワークショップの開始。入江が巧みなしゃべりで小国高校の生徒さんを
引き込んでいました。
ワークショップの解答中。後ろに座っていた男子生徒が筋の通った見事な
答えをしてくれていました。
正解が出て、ガリラボのメンバー一同、驚きでした。^^
その後、推理ゲームの意味を考えてもらうために、目の前の現象とは
単に見えているのではないのだという、いわゆる「事実の理論負荷性」
についての25分ほどミニレクチャーをしました。名探偵コナンが優秀で
ある理由についての理論的な解説です。私の出番はそれだけ。
後はすべてゼミ生が取り仕切りました。
それが終わって、石原と辛島が大学及び大学のゼミとはどういうものかを
やさしく解説していきました。
ランチタイム後、小国高校生からのガリラボ10ゼミ生への質問タイム。
司会は森本が一手に引き受け、30分ほどの楽しい時間を提供して
くれました。
質問は、高校1年生、2年生ということで、まあそれらしいものだったよう
に思います。
最後は、もちろんこの人「田中ゼミ長」が場を締めてくれました(吉村撮影)。
小国高校の代表の生徒さんがお礼の言葉をガリラボの10ゼミ生たちに
送っていました。
9:00にCPDセンターに入り、終わったのが12:30過ぎ。意外に大変でした。
CPDセンターを後にするガリラボの10ゼミ生たち。
実質約2時間、90名の高校生を相手に模擬授業等をやったゼミ生たちは
優秀でした。
ただ、こうしたことがいつも可能であるとは限りません。
いくつかの偶然が重なって実現できたものです。
ガリラボが担当したこと、水曜午前中でゼミの時間に重なっていたことが大きかった。
そうでないとこんなに多くの4年生が参加できることはありません。
小国高校の皆さんには今日の模擬授業は偶然の賜物だったとは感じていないでしょう。
今日のは、ガリラボが演じた最初で最後となる幻の模擬授業だったのです。
ということで、小国高校の生徒さんたちはラッキー(!?)だったのではないでしょうか。笑
小国高校の教頭先生をしている院OB(07)山部さんから差入れのお土産を手にする
ガリラボ10ゼミ生のメンバーです。
梅雨の合間ですが、真夏を思わせる真っ青な空に、強烈な暑さの一日でした。
10ゼミ生のみなさん、どうもご苦労様でした。
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