2013年6月14日金曜日

ガリラボの二人の女子大生

今週は毎日イベント的なことが続き、4年生(10ゼミ生)がたくさん活躍をしてくれました。
イベントの最後を飾るのが、アドミニ入門での研究室紹介。
情報管理コースが担当のコマで、教員が10分間の時間で、それぞれの研究室を紹介を
するというスタイルのイベントです。


常識を疑うことの重要性をたまに話す私ですので、「教員が話す」という部分を疑って
みました。
教員の紹介を兼ねていることがあるでしょうから、私が出ていくことは不可欠ですが、
まるまる10分話す」という必然性はなかろうとの判断を(勝手に)下しました。
そして、10分の前半を私が、後半はゼミ生にと、これも適当に決めました。
勝手な判断で、情報の先生方には何も言っておらず、いきなりゼミ生を出したわけです。
ルール違反と不快に感じられた方もおられたかもしれません(笑)。
大変申し訳ない限りですが、しかし暗黙のルールの存在を自覚化したのに、それに
無前提に縛られてしまうのは私には我慢できません。
組織認識論的判断大好きな私は、当然ながら「見る前に跳んで」しまいました。
先生たちだけが話をするという場に、ゼミ生を登壇させるという非常識を決行。
それがどういった結果を及ぼすか。。。。
わりません。もうやってしまったので、後は野となれ山となれ、です。^^;
 
その非常識の犠牲(?)になってくれたのは女子大生4年(10)吉村。
先週、「そういうことだから」と、そして「卒論のことを5分ほど話すように」と無茶ぶり。
さすがは吉村です。快く引き受けてくれました。
前日、当日になってテンパってましたけど、発表になると堂々としたものでした。

学生GPのPRも込みで、ラーニングキャンプのことをいい感じで紹介してくれました。
それまで寝ていた学生たちも吉村の発表の時には、しっかりと起きていました。
87点ぐらいを上げたいと思います。


なお、吉村のプレゼンにたくさんのゼミ生が見学に来ておりました。
何かやらかすだろうと期待しての見学だったのかもしれません。
しかし、その期待は裏切られました。笑
やじ馬たちはM2(12)大塚、M1(13)坂口、4年(10)石原、漆島、3年(11)上田、藤本、
そして新ゼミ生2年(12)小田、尾堂、坂本、田中といったメンバーです。
人気者ですね、吉村は。^^;


以上、無事、アドミニ入門での研究室紹介は終了。

次の時間はキャリア形成論で、私がコーディネータをしている講義です。
月に1回づつ、1年間継続してやっていきます。
本日の講義は外部講師で、非常に面白い話をされる方です。
1年生はもちろんですが、上級生が聞くともっと役立つだろうと思います。
途中、漢字についてのゲームがありました。
一人でやるよりも、チームで、特にチームでコミュニケーションがうまくいくとパフォー
マンスが向上するのだということを体験し、コミュニケーションの重要性を体のレベル
で理解させることを目的とするゲームです。
プレイフルラーニングと言えるでしょう。


ゲームに取組む300人の1年生たち。
300人が一体化しています。その場で見ていると壮観です。


カメラを近づけてみます。
1年生みんな頑張ってゲームに挑戦しています。
見覚えのある1年生がいました。
女子大生M1(12)坂口です。^^
キャリア関係に興味があるということで、聴講に来ていましたが、まさか
漢字のゲームがあるとは思ってなかったでしょう。
職業、国語教師。
坂口のチームはたくさんの漢字を見つけたのに違いありません。^^

  
 
イベント続きの週をなんとか乗り切りました。
これもひとえに優秀なゼミ生たちがいて、惜しみない協力をしてくれればこそです。
キャリア形成論が終わって、しばし放心状態で、ゼミ生たちに感謝をして
おりました。

 
追記
新しい12ゼミ生を決めました。14名です。 


  

0 件のコメント:

コメントを投稿