配付予定のもの以外(予備)を、戸棚の空いたスペースに配架してみました。
「どりぃむ~それぞれのカタチ~」です。こうして並ぶとなかなかのものですねぇ。
全部で220冊中、必要な冊数を確保した後の残部は30冊ほどになる予定です。
この残部は、ガリラボにお土産を持参して顔を出した卒業生の中でで希望者に対し
1冊づつ寄贈していこうかと思っています。笑
本日もガリラボは静かで、やってきたのは3年(13)塚田ゼミ長と2年(14)児玉ゼミ長のみ。
13:30から打合せでした。
児玉とはMOREのことでの打ち合わせ。
MOREの打ち合わせで児玉が来るので、塚田にもその時間には研究室に来るようにと
伝えており、3人で4月からのゼミのことを打合せました。
児玉にはゼミ長としての心構えのようなものを2人から話し、そして私からは塚田に、
4年生になってフリーの時間が増えてからのリズムのことを話しました。
授業もなく自由過ぎる時間のせいで、油断していると4年生は活動量が極端に落ちて
しまうことが多いのです。
なので、塚田には、リズムを作ってもらうために、決まった時間に大学に来るようにと
命令しておきました。笑
色々と登校時間の候補がでましたが、最終的に2限目の時間10:20までには登校する
ことで落ち着きました。就活でどうしても来れないような場合を除き、原則、毎日です。
大変でしょうが、この規則的行動が4年生になっての充実度をほぼ決めることになります。
卒業した(12)ゼミ生は、4年生になっても非常に活発でした。
その原因は幾つかあるのでしょうが、理由のひとつは(12)梅田だと思っています。
4年生になると多くの学生は、授業がないので自由になり、その結果、大学に行かな
いための理由を積極的に探すようになり、徐々に大学の(アカデミックな)雰囲気から
遠ざかっていきます。
要するに、大学生であることを失っていくわけです。
梅田は、「毎日」朝8時に来ることで、大学に来ない理由探しをしなくて良いように
したのです。
結果は劇的でした。その後の梅田の活躍からそのことは明らかだと思います。
梅田の毎朝の登校は周囲に大きな影響を与えました。
梅田が確実に研究室にいることで、周囲もほぼ気兼ねなく研究室に来れるようになったのです。
あまり気づかれないでしょうが、無茶苦茶に大事なことです。
出かけても誰もいないところに行く人はほとんどいないでしょう。
梅田がいるからこそ、(12)ゼミ生が集まってこれたのです。
大事なことなので書いておきますが、用事があるから行くのではなく、行くから用事が
出来るのです。
この逆転現象は非常に重要です。
集まるから色々なことを考え出し、面白いことをたくさん生み出していけるのです。
梅田の「毎日」の登校は(12)ゼミ生を活動的に仕上げていった大きな原動力で
あったと思っています。
また、時々来るのでなく、毎日一番早く来るので、ガリラボの様子を最も理解できて
いたのも実は梅田でなかったかと思っています。
最初は大変だと思いますが、3年(13)塚田にその役割を期待したいと思います。
まあ塚田のことなので大丈夫でしょうけど。
行動は習慣を作り、習慣は人格を作り、人格は運命を作る。
以前紹介した(ガリラボ通信2011/9/7)格言です。
これはまさに、(12)梅田が4年時に実践していたことではなかったかと思います。
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