「365日」という名のパン屋さんがあるみたいです。
東京代々木公園の近くにあるお店のようで、ホームページには次の素敵な言葉が
綴られていました。
一つ一つの積み重ねが、365日を充実させる
足し算で発見、引き算で旨みの引き出し、掛け算で相乗効果を生み、
割り算で分かち合う。
こういうのを見るといつも思いますが、やはり「言葉」は大事ですね。
人を惹きつける言葉を使えるようになりたいと思います。
このお店をどうして知ったのかいうと、今朝のテレビ。メールを書いている時に
聞こえた「2月29日だけがお休みのパン屋さん」でTVに目を向けました。
365日営業するのだけど4年に1度だけはお休みにするのだそうです。
先日のガリラボ通信2016/2/29で紹介した糸井重里事務所の2月29日は
「サボる日」としたのと同じだなとその時は思いました。
ホームページのお店のニュースには、次のお休み告知がありました。
ところがこのお店、同じサボるのでもちょっと違っていました。
次のNHKのニュースサイトの記事をご覧ください。
このパン屋さんにとっての2月29日の意味づけ、そして店名との関係を知って、
非常に感心しました。素敵です。言葉のチカラは偉大です。
(出典)
この素敵さを演出しているのはお店の名前!
お店の名前が「365日」でなくて普通の名前であったら、4年に1度の休みで
あっても興味は惹かれることはなかったでしょう。
名前って本当に重要だと思います。
もっとも、ある名前を素敵にするためには、それに見合う行動(実践)や
他との関係(365日と2月29日が休日という関係等)が不可欠です。
素敵さは、単独ではなく、何らかの関係性の中で生まれるようなものかと思います。
名前(言葉)の重要性については
人生は自作自演・・・講演を聞いて(ガリラボ通信2014/2/13)
でも書きました。参考までに。
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今夜は、久方のノットワーキング塾メンバーとの再会。
最近は年に1度の飲み会のみ。
それもOG(03)宮川が自主的に幹事となっているので実現しているかと思います。
物事の起点にはいつも人がいますね。
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