2011年12月5日月曜日

情報選択のフィルター選び

昨日のガリラボ通信の「ポジティブに人の言いなりになる」というのは
ゼミ生が比較的読んでくれるのではないかと思ったのですが、案外
そうでもなく、まあボチボチ程度の閲覧数(20ページビュー)でした。
むしろ普通のエントリーよりちょっと低め。
いわゆる固定層レベルのページビューでした。
(どんな方が固定層であるのかはもちろん私には全くわかりません)

タイトルが悪かったのかどうなのか不明ですが、人に興味を持って
もらうのを考案するっていうことはほんと難しいものです。
タレントさんとかミュージシャンとかスポーツ選手とか、たくさんの人を
引き付ける人たちってはほんとすごいですね。

主要な私の講義についてちょっと計算してみました。
前期の講義は約200人ほどが受講してくれています。
ということは、半期15回講義で延べ3,000人が聴講してくれることに
なります。
後期はコンピュータを使う授業でこれは受講者70人ほど。15をかけると
1,000人ほどのなります。

1年間で4,000人。他にもあるので延べで5,000人ほどに1年間に
接していることになります。
それなりの数字ですが、理由はわかりませんが、ふと今私の頭に、この夏の
KK WINGでのミスチルのコンサートのことが浮かびました(理由不明)。
私が行ったわけでありませんが、雷鳴とどろく雨の中で始まったコンサートは、
30,000人が集まり、この人たち全員に感動と興奮を与えたのでした。

ちょと電卓をたたけばすぐにわかりますけれど、私の3年分の仕事量をミスチル
のみなさんはわずか1日でやっていることになります。
日数比較で、1000:1ほどの違いになります。
比べること自体が怒られそうですが、改めて比べてみるとその差に愕然です。┐(´∀`)┌


ミスチルとの比較ではなくて、今日は、、、、
解禁となったので昨日に続き、就活にかかわることを3年生向けに書こうと思って
いたのでした。
大きく大きく脱線してしまいました。
軌道修正します。

朝9:00前、授業がない3年(09)中島が顔をだして、色々なことやって
いました。
その一つがエントリーのこと。
たくさんエントリーしているとのことでした。
随分前から目標を定めて活動しているので、中島に特に言うべきことではなく、
一般論としての書いてみようと思います。

企業を選ぶって要するにどういうことでしょうか。
ポジティブ・ノンレジスタンスというのが良さそうですが、それが叶わないことも
あるわけで、そうなったらポジティブに見つけていかないといけません。

見つけるにはまず情報を集めるということ、集めた情報を取捨選択するという
ことが必要です。

情報を集めることはネットが進化し、マウス操作程度でたくさん情報を
かき集めることができるようになりました。
しかし、マウスで集める情報がすべてを網羅しているわけでもありません。
鯛の魚がほしいのに、川に一生懸命に網を仕掛けても無意味です。
網を投げる場所を考えないといけない。
欲しい情報がある場所は、マウスでは届かないところにある可能性もあることは
よくガリラボで話をしている通りです。

なのでそれはおいておき、別の問題。

マウスとキーボードを使って大量に集めた情報をどうセレクションするかです。
Excelであればフィルター機能を使えば良いわけですが、しかし問題はそのフィルターに
どういった条件設定をするかです。
意外に、その条件設定でえーかげんな場合がある。

フィルターの条件設定には、色々な考え方があることに気付いた方がいいでしょう。


しかもより具体的なフィルターが必要です。

業種、地域、有名(多くの人が知っている)かというのは定番のフィルターでしょう。
だけどフィルターってそれだけじゃありません。

定番ではない、だけど、自分の性格や体の具合に応じて重要になると思われるフィルターを
思いつくものだけ挙げると・・・

・あちこちを飛び回る仕事か、それとも同じ場所でやっていく仕事か。
・おもに一人で取り組み仕事か、それともチームで仕事をするのか。
・結果が1日のうちにわかる仕事かそれとも数か月、あるいは数年でわかるような仕事か
・他人とは深くかかわっていくような仕事かそれとも浅く広くか。

等々。恐らく、その他にもたくさんのフィルターがあると思いますが、自分だったらどんな
フィルターがいいのか、そのことについてはきちんと考えていないように思うんです。

もっともまともなフィルターを使わないというフィルターもあり得るかもしれません。
ガリラボ名物のアミダとかクジとかですね。
・・・それは冗談ですが、情報の集め方はもちろんのこと、集めた情報のセレクションに使う
フィルターの条件というのも考えてみるといいでしょうねぇ。

どんなフィルターがあるんでしょう。
みんなでブレーンストーミングしてみるのもいいかもしれません。
それで何かを気づきを得られたならば、実はそれが重要な就職セミナーのひとつである
かもしれません。


本日は11:00~19:00まで途中30分ほど休憩をはさんで多数の会議でした。
ぼんやりした頭でここまで文章を書くとはまったく思いもせず、ダラダラと指が勝手にキー
ボードを打ち続けてしまいました。
2000文字を超えているようです。
間違いなく、誤字脱字多数、そして流れも支離滅裂だろうと思います。
最後まで辿りついた方、奇妙な日本語に気分が悪くなったのでしょう。
概要などを添削する気分を味わえたかと思います。^^;
どうもご苦労様でした。m(_ _)m


0 件のコメント:

コメントを投稿