ネットでiPadで遊ぶ新しいアプリが紹介されていました。
Cars Appmatesというアプリらしいです。値段は19ドルとのこと。
どういったものかと思い、Youtubeを検索してみると、こんな感じでした(↓)。
Cars Appmatesというアプリらしいです。値段は19ドルとのこと。
どういったものかと思い、Youtubeを検索してみると、こんな感じでした(↓)。
操作用のインタフェースがミニチュアカーになっただけですが、面白いものですねぇ。
車によって動きが変わるようですが、その秘密がこれ(↓)。
タッチするパターンが車によって変えてあって、それを検出して車種を特定している
のだそうです。
iPadのマルチタッチスクリーンを利用して実現しているんですね。
さて、これって要するに、インターフェースがマウスでなくて、車になっているだけですが、
しかしそだけでもなんか雰囲気が変わります。
バーチャル空間をリアルオブジェクト(物体)で操作できるわけで、AR(拡張現実)の逆
の感じです。
iPadのようなデバイスによってリアルとネット空間とが益々融合していくようです。
そしてそれが家庭にかなり普及していくでしょう。
冷蔵庫の食材でiPadを触ると、面白そうなレシピが表示されたりするとですね、iPadの
ようなデバイスはキッチンでは不可欠のものになるかもしれません。
ICタグが普及してそれをiPadとかで読みとることができれば、触って教える必要もない
ですね。
冷蔵庫スキャンボタンなるものを指でタップするだけで、賞味期限が切れていない食材を
さっと探してくれる。
それで例えばじゃがいもと肉とニンジンが見つかれば、それに見合うレシピがクックパッドを
検索して表示されるなど、そんなアプリが出来そうです。
後は、iPadの画面をみながら、じゃがいもの皮を剥いたり、切ったり、温めたりしていけばいい。
二つ折りだったノートパソコンを単に平べったくしただけですが、ある意味、たったそれ
だけのことで、タブレットデバイスは家庭内に新たなイノベーションを起こす道具になって
います。
今後、家庭内の情報の生態系がどうなっていくのか、目が離せません。
一人ひとりに必要なデバイスになっていければ、市場規模は、安くなって1万円
ぐらいで買えたとすると、1億台×1万円=1兆円という巨大市場が誕生することに
なります。
すごいですね。
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