2011年12月19日月曜日

学生GPガリラボチーム優秀賞

今日は学生GP研究の成果を発表する公開審査会でした。
4月に学長よりこの研究への支援決定通知式があってから8ヶ月が経過し、
ようやく辿りついた成果発表会です。
これまでには定期的に報告会はありましたけれど、本日はこれまでとはかなり
異なるフォーマルなもので、連携先の企業・自治体・団体関係者が参加する前で
発表するからです。


緊張しているグループもあったと思いますが、土曜日に10回以上は発表
練習したというガリラボチームは余裕です。
余裕の笑みを浮かべています。( ̄▽ ̄)v


配布している資料も良い出来で、不安など何もない感じで、発表を待ちます。


11チーム中9番目、午後になってガリラボの大塚・矢田コンビが登壇しました。
分かりやすいパワポと十分な練習の二つの合わさって、他のどこにも負けない
プレゼンでした。

練習で噛んでいた「シュウギョウリョク」とか「○○チョウサ」はきれいにクリアした
ので、「お、練習したな!」と思った直後にまさかの「タマナシ タカセ」で大塚が噛む
とは思いませんでしたが・・・

とりあえずそれだけで無事に発表を終え、質問を受けている二人はご覧の通り(↓)
満面の笑みを浮かべています。

この笑みからプレゼンがどれほどうまくいったか推測できるかと思います。

なお、質問者(コメンテーター)は、玉名観光協会の柿添さんです。

辛口なコメントも含まれていましたが、今後も一緒にやっていきたいとこの場にて
宣言された。
玉名チームの活動を高く評価されているということでしょう。

私が言うのもなんですが、実際にこのチームの活動量はこの8ヶ月に渡って半端なく
見事なものでした。
最近ではかなり自信を持っているように思えました。
文部科学省の支援を受けているこの事業は、学生の就業力育成を目的として
いるものですが、この8ヶ月を通して、社会人基礎力のようなものがたくさん身に
ついたように思います。
審査会終了後の意見交換会にて、司会者に意見を求められたときの回答の
様子から(↓)、活動を通して自信のようなものがついたように感じました。
大変だったでしょうが、良い経験ではなかったかと思います。



審査会で、優秀チーム3つが選ばれます。全ての学部から参加しており、合計で
次の11チームがこの学生GP制度のもとで卒業研究を行いました。

その中で、みごと、ガリラボチームは優秀賞を受賞しました。
内容もですが、それ以上に優れた資料作りとプレゼンであったように思います。
大学全体の中での表彰ですから、胸を張っていいでしょう。
8ヶ月に渡りたくさん苦労してきたチームリーダー大塚初め、坂本、松永、矢田の
4人へのご褒美だと思います。
努力は裏切らないようです。
ほんと良かった。
おめでとうございました。表彰式は2月になるようです。

最後に、4人と私と玉名観光協会の柿添さんとでCPDセンター前にて記念撮影。



審査会はこれで終わりです。が、玉名での活動はこれからもまだまだ続きます・・・・

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