昨日(3/29)、09ゼミ会計長の谷が、2年間に亘ってゼミ費を管理してきた
金庫(箱)を解体して処分しました。
谷以前は、会計というとゼミの中でひとつの担当として受動的な印象を持つ
ものでした。
それが、財源を握り、それを積極的に運用していく、攻めていく感じで会計の
仕事をしていくと、ゼミの活動は劇的に活性化していくことを示してくれたのが
谷であったと思います。
実は谷はMOREが学生自主研究を行ったとき、谷が2年生の時でしたが、
会計を担当したんです。
その時のノウハウがゼミでも活かされたのかもしれません。
谷詩織がやってきたスタイルはゼミの会計のこれからのモデルとなっていくでしょう。
2013年3月29日16:00、優れた会計長だった谷が、居合わせた3年生(10)たちから
見送られ、ガリラボを後にしました。
現役の津曲ゼミ生の立場では最後の瞬間です。
1年生の時から見てきたんです。MOREの学生として。
ガリラボ通信には2009年10月からしか記録を残していませんが(こちら)、2009年5月
ぐらいからガリラボに顔を出し始めていました。
4年に及ぶガリラボでの日常が終わった瞬間です。
谷から、この日の夜遅くに長いメールをもらいました。
その一部です。
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ガリラボが大切にしている『日常』。
今その言葉が深く深く私に刻み込まれているのを感じます。
09ゼミ生、そして後輩や先輩と他愛もない話で笑い
続けた日々がもう戻ってくることがないと思うと、
とても淋しい気持ちでいっぱいです。
ただ、後悔の気持ちは全くありません。
これまで何度も挫折を経験し、最後まで全力で
やりきるという達成感を味わうことはなかなか
出来ませんでした。
その点ガリラボで過ごした日々は常に全力だったと
言っても嘘ではないと思います。
悔しかったことも、苦しかったことも、もちろんあります。
しかし、それ以上の楽しさとこのゼミとこの空間が
好きだ!という気持ちの方が数倍どころか数億倍
上回ってました。
ガリラボで過ごした4年間、少しは成長出来たかな?
と思っています。
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無断で引用したものですが、紹介せずにはいられませんでした。
1年生の時からずっと谷を狭いガリラボという空間で見てきたんです。
4年間もです。高校の3年間よりも長い。
この間、たくさんのことに挑戦し、そしてたくさん成長していきました。
谷にとって貴重な時間だったと確信ししてます。
そしてそれは私にとっても4年間も続いた貴重な、貴重な「日常」でした。
社会人になってさらに成長していくでしょう。
ガリラボからずっと応援しています。
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