2013年3月17日日曜日

09ゼミ生を追い出す会(ガリラボ卒業式)

10ゼミ生主催の09ゼミ生を追い出す会。
平成25年3月16日(土)19:30からGYANで行われました。
GYANは昨年の興津会が行われたところです。

主賓たちが卒業パーティの会場から次々にGYANに到着。

各テーブルの指定席(、09ゼミ生は卒論チームでした)に着席していきます。
11院生白樫、きくりん人、ポジティブチーム。

玉名A,Bチーム、チームJob'sのテーブル。

ここは10ゼミ生。


19:30。大学院を修了したM2(11)白樫が乾杯の音頭を取りました。

乾杯!


追いコンプログラム(その1) 「09卒業文集の披露と配布」
卒業文集の編集長だった4年(09)草原が文集の紹介をしました。


追いコンプログラム(その2) 「ガリラボ卒業証書授与」
写真はありません(私のカメラに)。
私から、この日都合がつかず参加できなかった市川、高倉、そして院生の
冨田以外に卒業証書を手渡しました。、

市川(106号)、緒方(107号)、小川(108号)、木村(109号)、
草原(110号)、志柿(111号)、高倉(112号)、谷(113号)、
中島(114号)、本多(115号)、松崎(116号)、宮本(117号)、
鞭馬(118号)、村中(119号)
白樫(修士9号)、冨田(修士10号)

私の無茶ぶりに負けず頑張った証しとなる卒業証書でした。^^;


追いコンプログラム(その3) 「シャチとイルカ」
3年(10)田中サチがイルカのなごり雪を09ゼミ生へとプレゼントして
くれました。

一番が終わった時、ウクレレを持ったイルカ登場。


3年(10)辛島です。ウクレレは院OB(08)佐藤の寄贈品。こんな使い方を
されるとは佐藤も予想していなかったのではないでしょうか。笑
シャチとイルカ、素晴らしい企画でした。
サチの歌声はなごり雪の雰囲気にぴったりでした。


追いコンプログラム(その4) 「DVD鑑賞」
10ゼミ生のメンバーで作った09ゼミ生向けのムービー。
15分ほどでしたが、ガリラボ通信で過去を勉強して、3年(09)緒方が取りためて
きた数千枚の写真をセレクションして、作ったものでした。
あの膨大な写真を選び、流れを作って仕上げた作品は、驚愕ものでした。
さらには09ゼミ生に関わった色々な大人たちが映像で登場している。
菊陽町役場の黒田さん(院OB(06))
玉名市役所 平野さん、和田さん
雇用環境整備協会 村上さん
キャリアセンター 中嶋さん、安原さん
元教務入試課 林田さん(現在県庁)

09ゼミ生みんなが感動して涙していました。
この事実が、このムービーにどれほど手をかかっているか教えてくれます。


追いコンプログラム(その5) 「10ゼミ長による送辞」
淡々としていましたが、心こもった田中ゼミ長の送辞でした。


追いコンプログラム(その6) 「09ゼミ長による答辞」
涙で何度も詰まりながら・・・村中ゼミ長の、強い思いのこもった答辞でした。


追いコンプログラム(その7) 「贈答品目録」
目録を09会計長谷が田中10ゼミ長に手渡しています。
今年はみんなが鞄、バッグを入れやすいにと収納ボックス。そして日用品
多数でした。


追いコンプログラム(その8) 「09ゼミ長への感謝」
副ゼミ長(09)の小川、中島から村中ゼミ長へ09、10からの感謝を
言葉が贈られました。


追いコンプログラム(その9) 「吉村からの手紙」
泣き崩れながらの吉村から村中ゼミ長へのメッセージでした。


追いコンプログラム(その10) 「最後の一本締め」
最後はやっぱりこの人。4年(09)草原です。


次を引き継ぐ3年(10)辛島と入念な打ち合わせをしてきたのでしょう、二人で
掛け合いをしながら、ドラマさえ盛り込まれた最後を飾るのにすばらしい
一本締めでした。


ほぼすべてのプログラムが終了し、GYANでの追い出しコンパは終了。


追いコンプログラム(ラスト) 「記念撮影」
追い出される09ゼミ生と11院生、そして送り出す10ゼミ生(+11ゼミ生2名)
11ゼミ生2名は来年のための勉強です。^^


記念撮影後も話題は尽きず、30分以上もこの場でみんな名残を惜しんで
おりました。
その後、2次会へと向かったメンバーも多かったようです。
 
私は引き揚げましたが、引き上げる間際、しんみりと草原が、
  ほんとはただいるだけで終わると思っていたゼミだけど、まさかこんなに
  深く入り込むことになるとは思ってもいなかった。
と話した後、
  先生のおかげです。
と言ってくれました。
草原自身が持っていた資質が開花しただけなのでしょうが、非常にうれしかった。
 
ワイワイしていることも大好きですが、これまでのことを振り返りながら、じっくりと
話をしてみたかった気もします。
村中が、答辞の中で、ガリラボでの夜の雑談が記憶に残っていると言い、また
この夜は入社の研修のため上京して残念ながら不在だった市川が、卒業文集の
中で、
  先生との稀に行われる夜の講義は人生の糧になりました!
と書いてくれていました。
稀にしか伝えるものは持っていませんが、私自身もあの時間が大好きだった。
昨年書いた「もう一度だけ普通に授業を受けたい」ではありませんが、帰り際に
ちょっとだけでしたが草原と交わした、本音を話す雰囲気で、夜の講義(雑談)を
もう一度だけやってみたい。
特別にではなくごく普通に。「そういえばさー」から始まるごく普通の会話ですね。
でもそうれはもう無理ですね。
ガリラボの在学生であることは終わりましたから。
本当の意味での「ガリラボ09閉店」でしたから。
これまでの日常はもうありません。

次の日常へと歩んでほしい。
昨年の追いコンの時のガリラボ通信を振り返ると、08ゼミ生が私に
  一生、08ゼミ生します!
というメッセージをブーケとテニスウェアに添えて渡してくれていました。
09ゼミ生も同じく、09ゼミ生を一生していってほしい。
学生時代にガリラボという共通の場所で過ごした友人として、これからの長い
人生を生きていく上での貴重な財産(社会関係資本)としてほしいと願っています。

昨年も書きましたが、
ガリフェスと興津会で再会しましょう!


 


0 件のコメント:

コメントを投稿