2016年4月27日水曜日

「日常」へと向かう5歩目~ガリラボ復旧作業

ガリラボの復旧作業を午後から行いました。
ずれてしまった重いスチール棚の片づけと移動がメインですが、それを
するために色々な作業が派生しました。
 
研究室の片づけ作業。



 
道場の片づけ作業。



研究室のスチール棚のひとつを道場へ移動。

女子学生がスチール棚を持ち上げています。^^

地震でふたが開いた天井の閉鎖作業に挑む3年(14)廣木。みんな不安そうに
見上げていました。


スチール棚が移動した後、ガリラボの片づけ作業は継続。


2時間ほどで人手と力仕事の必要な作業は終了したので、OG(09)森田(谷)と
OG(M13)坂口の差し入れ(ガリラボ通信2016/4/26)とM1(16)大野から差し入れを
みんなで頂きました。
この日集まってくれたのは
4年(13)塚田、松崎、(12)河邉、岩坂、多賀、中村、藤村、出口、

そして3年(14)廣木、秋山、児玉、岩崎、塚田、園田、早瀬、
M1(16)大野と山口でした。

私を含め総勢18名での作業となり、比較的短時間で片付けることができたよう
思います。私でないとできない部分が残っているので完了ではありませんが、
ゼミ生のボランティアのおかげでガリラボの復旧作業は終了しました。
現状に戻すだけではなく、前よりも良くなる「創造的復旧作業」であったと思います。
すっきりとなったガリラボの窓側。こんなにすっきりとなって有り難い限りです。
手伝ってくれたゼミ生みんなに感謝します。ありがとう。


片付け終了後、時期が遅くなりましたが、13ゼミ生たちが気になっていたようで、
恒例の鯉のぼりを立てる作業を行っていました。

雨が上がった空に、地震からの復興への願いも込めて4年(13)藤村が鯉のぼりを
いつものところ(ガリラボ通信2015/5/1)に取りつけました。
震災の影響で休校が続いていたので、今年は無しかなと思っていましたが、13ゼミ
生が無事に文化を継続してくれました。OB(10)保坂ら引き継いだ文化遺伝子(ミーム)
は今も健在のようです。


ホサカザクラと鯉のぼり。
保坂へ、見えるかな? 13ゼミ生に何かご褒美を。笑

 
たくさんのゼミ生が集まってくれ久々にガリラボらしい雰囲気を味わえました。
少しだけ(最近テニスも出来ないので)ストレスが溜まり気味でしたが、ゼミ生が集い
大笑いすることで発散できたように思います。
久々に集まったゼミ生たちもきっと同様ではないかと思っています(たぶん)。

今日の片づけで、ようやく、打合せをガリラボで出来るようになりました。
5月9日からの大学再開に向けて準備万端です。
授業再開を待たず、次にガリラボにゼミ生が集うのは4月29日午後。
チーム「たまラボ」が打合せを行います。
  
ようやく日常を取り戻せそうです。
  
 

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