2016年4月28日木曜日

ランナーズハイ状態からの切り替え

木曜とういうことで、地震前に宣言していたとおり、大学院生の
2人(M1(16)大野、山口)がやってきてガリラボでお昼を食べて
おりました。
学部のゼミ生は今日は誰もおらず、短い時間でしたが、私を含め
3人でよもやま話。
何か目的のある話ではないわけですが、こんな雑談がいつかは
飛躍を生み出す源泉になるもの・・・・今日は特に何も起きませんでしが。orz
ところで、この昼食会は、ガリフル(Gariful)という名称がついています。
日常へと戻るっているはずのGW明けには、木曜昼は、定例のランチタイムとなって
いるはずですので、雑談したい人は、”ガリフル”へどうぞ。^^;

現在、大学では授業再開に向けて、色々な案件の処理が急ピッチで進んでいます。
再開が近づくにつれて、方針についての判断だけでなく、具体的な作業がかなり
増えてきました。
情報収集と思考だけのレベルから、異なる意見の調整作業など、面倒で体力を要する
作業が増加していきます。
今日も朝からそうした対応で忙殺されてました。多様な意見があるので、なかなかです。
14日の地震以来ずっと、この2週間、土日関係なくずっとこの調子で対応してきて、
ランナーズハイの状態を続けているように思います。
この間、多少なりとも緊張状態を継続してきたので、授業再開を果たせたら、パタッと
倒れるといいかなと思うときがあります。
そうすれば、少し休めるのではないかと・・・^^;
ただ、どうも倒れることもなさそうです。綿密な食事管理、生活管理をしてもらって
いるためでしょうが、自分の丈夫な体を少し恨んでおります。
本日、そうした管理をしてくれている家内の誕生日・・・ということで今日は早めの帰宅。
 
それはさておき、熊本以外の地域では、明日から始まるGWにわいているかと思いますが、
熊本の地はとてもそういった雰囲気ではありません。
GWをガリラボのゼミ生たちはどう過ごすのでしょう?
ボランティアとして被災地を支援する活動にGWを活用するゼミ生もいるようです。
降って湧いたようなこの長期の休校期間を、是非とも有効に使いましょう。
地震なんぞに、何も抗わず、簡単に屈してしまうなど、悔しすぎます。
東日本大震災の時、楽天の選手会長・嶋選手が言ってました(ガリラボ通信2011/4/30)。
 「乗り越えましょう、今この時を!」、と。
そのために必要なことをそれぞれにGWを利用してやってみてはどうでしょう。

私は、GW中、ガリラボを元に戻す詰めの作業と授業再開後にやっていくべきことに
ついて考えを巡らせ、深めてみようかと思っているところです。
初動期、体を使って瞬発力よく行動していくべき時から次の段階に入っていくであろう
ここ熊本の地で、大学にいる私が出来ることは何だろうかと、そうしたことをきちんと
考えてみようかと思っています(結論が出るか怪しいですけど)。
その過程で、現在のランナーズハイの状態を徐々にクールダウンさせていき、日常を取り
戻した頃に、フルスピードで走れる精神に戻すために、ですね。

地震以来、多くの人がきっとランナーズハイのモードになっているはず。
その状態のままではいつまでもは持たない。
息長く、日常を駆け回り、周囲に貢献をしていける精神へと自分を戻しておきましょう。
  

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