2013年8月25日日曜日

津曲ゼミ院生会(+α)2013を開催しました。

新しくガリラボに、正統的周辺参加者として加わった院生(M1)を、古参者であり、
熟練者である上級生や卒業生に紹介する形で始まったガリラボの津曲ゼミ院生会。
2006年入学の小松・黒田がガリラボの大学院1期生ですから、2期生の山部を
迎え入れたときを第1回とすると(なんと、この時の院生会は私を入れて4名!)、
今年で開催回数は7回目となります。一定の歴史を持ち始めた観があります。
(参考:院生会2012 院生会2011  院生会2010 ・・・ガリラボ通信で遡れるのはここまで

幹事はなぜか歓迎されるはずのM1が担当します。決してパワハラではござい
ません。いわゆる、伝統です。笑

今年の幹事M1(13)坂口の手で作られた、今年のリーフレット。
座席指定のそれぞれの席には、これが(↓)おかれていました。

表紙をめくると本日の参加者リストと都合がつかなかった卒業生のリストと
それぞれからのメッセージが添えてあります。
それぞれの近況がわかって大変良いアイデアだなと思いました。

リーフレットの裏表紙には今日のスケジュールが。
2次会もすでに予約されております。^^


2013年ガリラボ院生会は2期生(院07)山部のあいさつで始まりました。


乾杯の音頭は1期生(院06)の黒田。
黒田のスピーチにずっこけて、危うくグラスをひっくり返しそうになりました。笑
この夜の楽しさを予感させるスピーチではなかったかと思います(実際、その
予想通りになりました)。


院生会が始まりました。1年ぶりに会うメンバーもおり、旧交を温める感じで
色々な話をされているようでした。


ただ、座席の関係でしょうか、奥の方と出入り口の方で平均年齢が明らかに違う。
奥の方では老眼がどうのこうのとかいう話題が出ていましたが、出入り口の方の
メンバーではあり得ない話題だったかと思います。
そのうち、(エントロピー増大則に従い)場は次第に崩れ、平均年齢の偏りは
解消されていったのでした。^^


今年は3期生のふたり(田中と佐藤)が参加できなかったため、1次会の締めは
4期(院09)吉本が務めました。
現在、現場を離れ堅い職場に移動になったからでしょうか、日頃のストレスを
爆発させ、この日の吉本はいつも以上に絶好調でした。笑


21:00に1次会をお開きとし、それから2次会へ。
土曜の夜、人通りの多い下通りをガリラボメンバー10人ほどで闊歩しながら
2次会会場に向かいました。

もうかなり涼しくなっていました。
そこを、練り歩き、練り歩き、さらに練り歩き、、、なかなか着かない。
道に迷っておりました。笑
 
いったん、下通りまで戻り、スマホにお世話になり、2次会へ。
道に迷いながら練り歩いた2次会として、記憶に残る2次会となりました。
午前零時にお開き。

 

1年ぶりの再会は、それぞれの活躍の情報と愚痴(笑)とを交換する楽しいものでした。
卒業してもうかなり経つ人もでてきました。
1期生は卒業してもう6年になります。1期生に限らず、社会人院生だった人たちは
卒業後、それぞれかなりの重職について、重要な役割を担う人が多くなってきています。
一方で学部からの院生はまだこれから自分の役割を作り上げていくことになるでしょう。
ガリラボという実践の共同体は、それぞれが持つ知識を互いに交換しながら古参者と
周辺参加者の相互作用を促し、双方を成長させていける場であろうと思っています。
その実践の共同体を構成するメンバーです(↓)。


この日の素敵な会をプロデュースしてくれたM1(13)坂口を新しく迎え入れ、
院生の共同体は現在13名から成るコミュニティへと成長しました。
そのコミュニティにプラスアルファの菅原(学部03)、井口(学部04)を加えた
メンバーでこれからも成長を続けていきたい。そう思います。
 
 
津曲ゼミ院生会 2013.8.24


(注)上の集合写真は坂口から今朝がた送付してもらったものです。
iPadの画像をデジカメで撮ったのではないかと思われますが、黒田の顔にiPadの
表面に電灯が反射しています。それについて、
  津曲ゼミ院生会の伝統(電灯)は、黒田さんから始まったということで、
  お許しください。
とのコメントがメールに添えられました。
さすがは国語教師!
ミス(?)を言語表現によって成功に変えている。
最近、ノットワーキングの勉強をしていると、言語技術の問題が腐るほど出てくる
ので、それでさらに坂口は言葉に磨きをかけているのかもしれません。
見習わねばと思います。

2013年の夏は、坂口が優れた交流の場をデザインしてくれました。
準備が大変だったと思います。
この場を借りてお礼を言いたい。
ところで、坂口は、この共同体に加わったばかりの一番の新人です。
ガリラボという実践のコミュニティ内でしっかりとした参加の軌道を描けるよう、
古参者のメンバーはこれから坂口に色々とご指導ください。

 
次は、2014年の夏
全員集合しましょう。
年齢も全く違う、職業も全く違う、異質な他者で構成されるガリラボ院生会という
場を楽しみましょう。

それぞれの場で、活躍ください。
では、また。
 



上の写真(といくつか)はM2(12)大塚がガリラボ通信に使ってくださいと
早朝送ってきてくれました。そのメールには、
  色んな土俵で頑張ってらっしゃる先輩方の話を聞いて、私も頑張って
  いかなきゃと良い刺激をもらえる素敵な会だなと改めて感じました。
  (まさしく、ノットワーキングですよね!!(^o^))
とのコメントが添えられていました。その後、メールをやり取りしていて、大塚の
いくつかの思いが書かれていましたが、そのひとつに、
  先生に成長した姿を見せられるように頑張ります♪(*´-`)/
  実は、将来、先生と一緒に仕事をやってみたいなぁという夢があります!
との夢が綴られていました。
しばしディスプレイのその行に釘付けになりました。
言葉にしないと実現することはないでしょうから、大塚には無断ですが(許して
くれるでしょう)この場に書かせてもらいました。
私も大塚のような才能豊かな若い人材とぜひ仕事をやってみたい。
 
一気にやる気が出てきました。


【追加】坂口がiPad上の写真でなく電子ファイルを送ってくれましたので(2013/8/26)
追加しておきます。

 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿