今日午後はM2(12)大塚と院ゼミを行いました。
時間が取れないのが理由ですが、この時期にもう土曜日にゼミをやらないと
いけないとなると、ちょっとこの先どうなるか不安です。^^;
時間に関して、破たんするのではないかと・・・。それは避けるよう効率を上げて
いきたい!
さて、二人で2.5時間ほど、活動システムの生成の様相についての議論を
行っていました。
議論を通して、レオンチェフの動機づけの議論と重なりそうだとの感触はつかむ
ことができましたので、後は大塚が論理展開を整理し、インタビュー結果の見直し
や追加取材を行っていくことになるでしょう。
ガリラボ内のいくつかのチームを、こうした理論の下で眺めている大塚ですが、
学部の時には全く見えなかった様相が見えて恐ろしいといったことを話して
おりました。
実際、理論はオブラートに包まれていた部分を可視化させていきます。
見えなくても良いような部分も見えるようになる。
成長とは、そういうことです。
大塚が持ってきたストロベリーフィールドの下にあるのは、大塚が私との議論のために
自分のアイデアをまとめてきたペーパーです。
院でのゼミは、毎回、院生が自分のアイデアや成果をまとめてきて資料をもとに、
私が批判していくスタイルで進んでいきます。
批判無きところに成長はありません。
私が批判し、それに対してまた大塚も批判していく。その、良好な対話が繰り返さ
れる中で、今後やるべきこととして見えたのがレオンチェフの議論でした。
対話を通して、着実に前に進んでいっていると感じています。
今日は冷凍庫の霜取り作業を行いました。
へばりついていた大量の霜をしっかりと取り去りました。
これで12日の学内停電で、ガリラボが水浸しになることから救われました。
毎年2回ある停電にて、ガリラボの冷凍庫は綺麗になります。
それがなければ今頃、えらいことになっていたでしょう(何が入っているか不明
の状態)。
定期的に掃除を促す、停電という強制力の効果は極めて大きい。
そう思います。
ただ願わくばですが、誰か、「私がやっておきます」と気を利かせてやってくれ
ると有難いのですけどねぇ。。。笑
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