2013年8月8日木曜日

先輩を乗り越える儀式(!?)

夕方M2(12)大塚がインターンシップから戻り、話をしていたら、いつのまにか、ガリラボ通信を
見ながら大塚らが3年の時の様子を振り返っておりました。
それで見つけたのが下の写真。

これは、2010年5月26日のエントリー「謎のテープ」にあった写真です。
当時の3年生、08ゼミ生が撮影に使うのに、三脚の位置を決めるために使った
ものでした。
特に、OB(08)岩本が貼り付けていたのをよく覚えています。
もう今から3年前のことです。
写真にあるテープはもう残っていませんが、ロッカー側に貼ってあったテープは
まだしぶとく残っています。
OB(08)岩本がガリラボに残していった貴重な「記憶」のひとつでした。
ガリラボの映像文化を特徴づける遺伝子のひとつと言えるものと言ってもいいかも
しれません。
貴重な遺産です。

そのことを居合わせた4年(10)吉村に話したら、すぐさまそのテープに向き合い、過去の
記憶と対面するのかと思っていたら・・・・
  あっ、とれました・・・・
とのこと。
なんと、あっけない。。
3年間もしぶとく残っていたテープが、取れてしまったのです。呆然。。。。。


剥げた瞬間、大塚、私はもちろん爆笑でした。
OB(08)岩本が残していった貴重な足跡は、吉村の手(爪)で、きれいに消滅。
このエピソードは、次の時代の人たちは、岩本を乗り越えていきなさいとの意味だと
捉えたいと思います。
天が授けてくれた有難いことだったと思いたい。

ということで、3年間残されていたOB(08)岩本の記録はガリラボから消えましたが(笑)、
吉村の心の中にはきっと記憶として残っていくのに違いありません。www
 
 
 

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