2013年8月5日月曜日

ビデオコンテストチーム(水の国くまもと)のキックオフ

8月1日のガリラボ通信で、次のポスターにあるビデオコンテストに参加し、
2013年もガリラボは熱い夏にしていきたいと宣言し、参加者を募りました。
そうしたら、5人の精鋭が集結!


5人! 今年も映像戦隊ゴレンジャーとなりました。
ゴレンジャーは、4年(10)石原、3年(11)藤本、2年(12)尾堂、坂本、田中の5人。
学年を越えた混成集団となりました。

学年が異なるチームで、夏の活動を行うのはガリラボ始まって以来のことです。
異集団にて30秒にかける夏を走ることなります。
ガリラボ10年史(編纂委員長3年(11)藤本)にとって、2013/8/5は、記念すべき
日として刻印されることになるかと思います。

集まった精鋭たちから、参加の理由を聞いたところ、
 石原:小山薫堂さんに会いたかった。最後の夏なので充実させたい。
 藤本:夏に映像を作るのが恒例で、それがガリラボを楽しむ必須要件かな、とそして
     夏を頑張った人たちが、その後のガリラボの中心になっている。
 坂本:元々、このコンテストに参加するつもりだった。去年からコンテストの存在を
     知っていて今年は参加したいと思っていた。
 尾堂:いつも見る側なので、作る側をやってみたかった。
 田中:いい映像を作りたい、頑張りたい。
正確ではありませんが、おおよそそんな理由でした。特にチーム繋の代表を務める
4年(10)石原には、卒論もあるわけで、
  「時間は何とかなると思った?」
と聞いてみました。返ってきた答えは、
  「時間は・・なんとでもなります」
でした。実際、そうなんですよね。
時間は管理さえしていけば、どうとでもなります。
だけど、少しの恐れがあると、活動に踏み込むのを躊躇してしまうものです。
一歩を踏み出す石原の勇気はかなりのものだと思いました。
もちろん、他の4人もただ参加者募集というだけでどれだけの大変さが待っているか
分からないはずなのに参加を申し出てくる。
勇気のある学生たちだと思います。
 
実はこのチームは、ラーニングキャンプとして活動してもらう予定にもなっています。
なので、ラーニングキャンプのデザイナーである4年(10)吉村がファシリテーターと
して(正確には形成的介入者として)このチームと一ヶ月間活動をしていきます。
そういうことで、チームのキックオフミーティングとなった本日は、吉村がファシリテート
しての打合せでした。参加理由を聞いたのも吉村(写真右手前)です。 


今後この混成チームは映像作りへの参加者とそれへの介入者が同時に実践をしていく
予定調和的でないキャンプを形成していくことなります。
最終ゴールがどうなるかは全くわかりませんが、介入者への介入者役(研究者の立場でこ
のキャンプに参加しています!)をしている私としては今回の場のデザインで創発的なチー
ムが形成されていくといいなと思います。
 

夕方、ラーニング塾のプチ勉強会。
私が会議から戻ったら、吉村を教師役に、4年(10)保坂、3年(11)藤本、清田がプレイフル
ラーニングのポイントを学んでいました。
そしてその横ではチーム玉名Pが8月8日の玉名まち歩きについて打合せ中。
まる歩きの醍醐味(?)を堪能してこれるといいですけど。
ただ、この時期の昼間のまち歩き。かなり暑くなるでしょう。少し心配です。
 
 
 

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